こんにちは、ふぐです。
明日、中文課(中国語)の授業に出席することになりました。今日の夕方に突然の連絡が来て驚きました。
台湾に来てからと言うものの突然の連絡が多いなと常々思うのですが、僕は基本暇なので、それでもあまり困らないということに気がついてしまいました😱
あ、そういえばいつもとちょっと違う買い物をしました。
2つご紹介します
ウイスキー。アルコール度数は40%。
明日どうしても学校行きたくない!というときに一気に飲むためのものです。
お皿。買った理由は「一番安かったから」。179元(約650円)でした。
炊飯してみよう
日本に居た頃においしい白米が食べたいといってアホみたいに手間暇をかけて炊きあげたことがありますが、今回は台湾のお米です。果たしておいしく炊くことはできるのでしょうか。
これが、台湾のお米。
なんだか、見た目があまりおいしそうじゃないです。日本のお米に比べて「カサカサしている」ような雰囲気があります。
照明の色は多少違うものの、同じカメラで撮ったものです。肉眼で見ても台湾産の米は日本産の米とは明らかに異なります。
米を洗います。台湾の水道はそのまま飲むとお腹がぶっ壊れてしまうので、飲んではいけません。でも、炊飯など加熱する場合は大丈夫だそうです。
あ、そうなんだ!じゃあ……
炭酸水で炊こう(唐突)
炭酸水で炊飯するとおいしいらしいですよ。ホントかどうかは微妙なところですが、少なくともマズくはならないでしょう。
お金がないとか言いながら1本35元(約130円)の炭酸水をドバドバと使うふぐ氏。我ながらどうかしていると思う。
気泡がうわーっと出ています。集合体恐怖症の人が死にそう。
この状態で20分浸水させます。
炭酸水を入れ替え、炊飯器にセットします。
炊飯器がベッドの横に置いてあるのは、スペースの関係上仕方のないことだったので、ツッコんだら負けです。
この炊飯器はコンセントをつなぐこと=スイッチオンとなります。緑色は「保温」を意味します。
オレンジ色で炊飯開始です。スイッチはここにしかありません。あとは、炊飯が終了して、スイッチが緑になるまで待ちます。
炊飯中は奇妙なニオイがしました。光化学スモッグのときみたいな「あれ?なんかヤバくね?」感のあるニオイでした。
本当に結構変なニオイだったので、この米を本当に食べて大丈夫なのか心配になりました。
でも、心配ご無用。我が家は近所にでかい病院があるので、安心して食べられるのです。
炊きあがったお米がこちらです。
蒸らしもばっちりしました。タイトルに「ちゃんと」炊くと書いたのはここにあります。前にもお話ししましたが、台湾で食べる米は蒸らしが甘いのかゴチゴチした米が多く見受けられるのです。この炊飯方法ならおいしい米が炊けてるはずっ!!
かき混ぜたらすごくおいしくなさそうな写真が撮れてしまいました。現物も大しておいしそうじゃないけど
あと、白米の香りもあまりしません。かなしいなあ。
さて、日本産の梅干しを買ってきたので、塩むすびと、梅混ぜ込みご飯おむすびを作ろうと思います。
1つつまみ食い。
梅干し久々に食べました。おいしいですね。この塩っぱいのが良いんですよ。いっぱい食べたくなりました。
こうしておむすびが完成しました。衛生面を考慮して、お風呂に入ってから作りました(マジです)。
さらに衛生面を考慮して箸で食べます。
まずこちらの塩むすびですが、食感が、柔らかいのに芯が残っているような器用なご飯でした。これは炊飯器の職務怠慢ですね。
米自体の味は、まあ、うん。
日本のお米はすごいなって感じ~😋
……ちゃんと言うと、「米の味わいがない」と言ったところでしょうか。何かのおかずにするは問題ありませんが、米単体を味わうには向いていません。
こちらは梅干し混ぜ込みご飯。
感想としては、あれ?お米の部分いらなくね?です。梅干しの実力が高すぎてお米がついてきません。
この米はカレーなどに向いていると思いました。カレーは味がとっても濃いので、米の味わいもそれほど関係なくなるでしょう。
梅干しを食べるのは、友達がコシヒカリを持ってくるまで待つとしましょう。
おわりに
僕の住んでいるマンションが火気OKならば土鍋でも購入して炊くのもありかと思ったんですけどね~。(いや、そもそも台湾で土鍋が簡単に買えるのか??)
なんだかんだ言いましたけど、炊飯器はスイッチが1つしかない安いやつですし、過度に期待するのは適当ではありませんでした。そもそも食べられるご飯が炊けたのですから、文句を言わずに感謝して食べるべきですよね。
あとは、一合しか炊かなかったのがいけなかったのかもしれません。今度は友達を呼んで二合炊きにして、おかずも豊富に用意してから記事にしようと思います!!