こんばんは、ふぐです。さて前の記事の続きです。前の記事を読まなくても全く問題ありません。
台北駅から西門町までは歩きます。日本人2人はスーツケースを持っていますが、僕は悠々カードを忘れ、現金でコインを買うのがめんどくさいので、彼らには歩いてもらうことにしました。一駅だから!すぐそこが西門だから!!
西門に向かって歩きます。ここも西門町の一部と行っても差し支えないと思います。
夜になると昼とは打って変わって人が増えます。
西門駅前に到着です。ここら辺の風景が一番有名なのではないでしょうか。
西門も夜市のように毎日がお祭りな感じです。車道の中に歩行者天国です。
そして、突然の寺。
商店の並びにいきなり寺が出現します。シムシティでも操作ミスるとこういうことになります。
タピオカ
台湾でタピオカと言えば「タピオカミルクティー(珍珠奶茶)」です。とくに有名なのは「50嵐」というお店。台湾最強のタピオカミルクティー店と言って間違いないでしょう。
しかし、今日、私がおすすめしたいのは違います。
西門町の場合、1番出口を出るとこのような風景があります。左が警察署、右が有名な観光地の「西門紅樓」です。いつか紹介します。
警察署の左脇の道を進むと
milk shopという店があります。
ここの珍珠鮮奶(タピオカミルク)がメチャクチャ美味しいのです。
新鮮な牛乳にほどよい甘みのタピオカ。僕はミルクティーよりこっちの方が好きです。
西門町をバックに撮影。これはインスタ映え(やってないけど。)
牛乳飲める人なら一度は飲んでほしいです!
火鍋
火鍋といえば日本では割とお高い料理ですが、台湾では比較的お安く美味しい火鍋が食べられます。今日は火鍋をご紹介。
今日行ったのは「馬辣」というお店。食べ放題で約3,000円です。
しゃぶしゃぶに近いです。日本でもおなじみの仕切りのついた鍋。
赤い方は唐辛子出汁、透き通った方は和風だしですね。
肉。4段まで積み上げられる食いしん坊バンザイ仕様です
和牛もあります。
天使紅蝦。夜市でも焼かれて売ってることが多いです
台湾で3,000円の食事というのはとても豪華です。
日本の感覚で例えると1人頭6,000円くらいの食事に相当します。
オリジナルのつけだれを作れます。「XO醤とニンニクはマスト」とは台湾人の談。
なんと、ビールも飲み放題。自分で注ぎます
カップがオシャレ。酔っ払いが持ち帰りたくなりそうなデザイン。
炭酸飲料。上から、コカコーラ、コカコーラ、スプライト、りんごソーダ、黑松沙士。
黑松沙士は台湾特有のコーラで、味は久光製薬のサロンパスです。
この例えを最初に思いついた人間は本当にセンスがあると思います。
スプライトとりんごソーダ。りんごソーダの缶のデザインが好きです。
そうそう、「汽水」でグーグル検索すると、日本にいるときは川の河口付近の画像が出ると思うのですが、台湾にいる今は炭酸水の画像が出てきます。グーグルってすごい。
予約したときに撮った写真ですが、ハーゲンダッツの食べ放題もついているのです。すっごい。
さあ、皆さん食べましょう。いくらでも食べてOKです!
袋麺もあります。「王子麺」。以前に「滷味」を紹介したときもありましたね。
鯛とホタテ。どうせ加熱してしまうにもかかわらず、氷で冷やして鮮度を保っています。すばらしいですね。
日本人の友人がパクチーをこれでもかというほど絡めて肉を食べています。
見ているだけでパクチーの味がしてきました。訴訟。
どんどん肉を入れてきます。もうお腹いっぱいだからいらないよ。
台湾ビールも飲んで脳内はこんな感じです。
お腹いっぱいと言いましたが、横の肉は、他の2人が食べると言っていました。
いやだから、お腹いっぱいって言ってんだロォ!!??
……結局、頼みすぎで全員、お腹が爆発寸前で店を出る羽目になりました。残すと罰金200元(約720円)です。
友達が隣の席の客に、残った生肉をいらないか聞きましたが、断られました。……あたりまえだよなあ?
おわりに
腹八分目に医者いらずなんて言葉がありますが、今日は13分目くらいまで食べました。
友達は「食べ物がここまで来てる」といいながら喉を指していましたが、僕はたぶん鼻のあたりまで来ていたと思います。
みなさんも台湾にお越しの際には食べ過ぎに気をつけましょう。
それと、無糖のお茶をたくさん飲むことをおすすめします。
さて、記事を2本書いているうちに、太陽がこんにちはしてきました。
朝でもおやすみなさい。