松山にある饒河夜市で臭豆腐を食べたら地獄だった

台湾観光

こんばんみ、ふぐです。

今日は、台湾人の友達に「行ったことない夜市に連れて行ってあげる。」と言われ、饒河夜市に行って参りました。ぶっちゃけ「饒河夜市」とかいきなり言われてもぴんときません。




お昼ご飯の話

いきなり脱線しますが、今日の昼ご飯はこのようなお手軽な火鍋を食べました。

お手軽火鍋は台湾では一般的なのですが、そこのメニュー表をご覧ください。

こちらです

だいちょうくさくさなべ?

いや、ぜんぜんゲテモノとかじゃないんですけど、日本人の感覚からすると割と「えっ?」ってなりませんか?

ならない?あ、そう……(遺憾)。

饒河夜市

アクセス

台北駅から行く場合、紅線で隣駅の中山駅に向かい、そこから綠線松山駅に向かいます。

台鐵で一駅という手もございますが、交通費的にメトロをおすすめします。

松山駅のコンコース。台北はメトロがとても洗練されていて、近未来感が有ります。あとは新型車両を日本に作らせさえすれば、もう完全に未来です。

饒河夜市は1番出口から出るのが一番近いです。

こちらです。饒河街觀光夜市と書いてあります。

横断歩道などの関係で、1番出口を指定していますが、天才的に迷子になる人は、5番から出た方が良いかもしれません。

出口を出ると、右手に日藥本舖。イラシャイマセー

正面が松山慈祐宮。この左手に夜市があります。

……あれ??ここ来たことあるんだけど。

台湾人の友達「半年前に一緒に来たわなwww今思い出したわwwww」

松山駅前の時計台。愛媛県松山市の道後温泉にも同じものがあります。

去年、道後に行ったときに撮ったと思うのですが、データが見つからない……(無能)。

夜市の形態

以前紹介した台南の武聖夜市花園夜市とは異なり、こちらは全長約600mの一本の道に露店が並ぶ形態を取っています。

では行きましょう

この写真の手前の胡椒餅店は名物なので買います。

一個50元(約180円)です。外はフランスパンのような硬くて薄い生地です。

割ってみると、肉まんと似たような中身であり、味ですが、肉がミンチではなく、軽く刻んである感じです。

味は肉まんぽいですが、八角に敏感な人は無理かもしれません。

目に入る「天婦羅」の文字。

ポルトガル語の発音を当て字にした日本語の漢字を使用した台湾人。もうわかんねえなこれ。

超有名、大人気の卵焼き。ぼくは半年前に食べましたが、ちょっと苦手でしたね。結構甘いです。

「そんなに好きじゃないからあげる」と言ったら、台湾人に「そっか(何で好きじゃないの?)」みたいな反応されましたね……。

酢豚にパイナップルや、ポテトサラダにりんごが許せない人には、おすすめしません。

ここで、レモンとラズベリーのミックスジュースを購入。甘酸っぱくてウマいです。胡椒餅の包み紙のゴミを一緒に持っているあたり、インスタ映えない。

花枝(イカ)の焼。友達が購入。

……小エビの揚げやんけ。ウマいけど。主力よりサブの方がウマいことは良くありますよね。

日式岩焼骨なしチキン。骨なしチキンのお客様~!(煽り)

夜市あるある、とりあえず「日本式」と書いておけば人気が出る。そして、当の日本人はどこら辺が日本式なのか全く理解できない。

さて、ここが夜市の終点です。600mなのであっという間です。折り返しましょう。

ふぐ氏、臭豆腐と和解なるか?

い つ も の や つ 。

今日の僕は気分が良いので臭豆腐を受け入れようと思います。

着席。く さ す ぎ 。

臭豆腐。体内から出るものかと思えますが、体内に入れるものなんですよね……。

臭豆腐を食べる僕の様子【※音が出ます。11秒】

少しでも鼻呼吸したら吐きそう。

口に入れるまでに1分以上かかりました。ブログの仕様上10秒ほどにまとめました。

「なにも考えたくない。面白さとかどうでも良いから、この口の中のやべーのをどうにかしてくれ」という気持ちです。

普段ドライアイ気味の僕ですが、涙が出てきています。

ちなみに味だけで言えば厚揚げの豆腐と似ています。

じゃあもう厚揚げで良いじゃん……。なんで臭くするんでしょうね。

もう食べないぞ!!!