こんにちわ、ふぐです。
ついさっきまで微塵も記事を書く気はなかったのですが、余りにも暇すぎるので記事を書くことにしました。
最近、書くネタ自体はそれなりにあるのに、ただただ書くのが面倒という理由だけで書かないという、ブロガーの風上にも置けない存在となり果てました。やったぜ。
国立伝統芸術センターとは
国立の伝統芸術を扱うセンターです(適当)。
現地の呼び方では「國立傳統藝術中心」です。
ちなみに、日本では藝と芸は同じ字として扱われますが、台湾ではそれぞれ全く別物の字となります。あれ?この話去年もした気がします。
芸術と伝統にあふれている
センターの雰囲気
中は伝統と芸術をテーマにした商店が軒を連ねています。
センターの中は1つの街と化していて、台湾では伝統的なレンガ造りがテーマとなっています。
伝統を意識したショッピングモールだなと思いました。
ただし、入場料もとられます。
でも確かに良くできています。台湾の伝統というか、古くから残る街並みが上手く再現されている気がします。
ここの路地なんかめっちゃインスタ映えしますよ。
売り物など
漢方を扱う店の店頭。コレは高麗人参。台湾では人参(人參)=高麗人参です。
店内の内装も伝統を意識したモノとなっています。
主に、乾燥させた草を売っています。嗅いだり、水に溶かしたりして使います。使うと気持ちよくなれるのです。
こちらは木工細工の店。友人はガラスペンを買っていました。
こういうところに来ると、普段は買わないようなもの買ってしまいませんか?
お祭りの屋台でお腹空いていないのにたこ焼を買ってしまうような……。
ぼく指輪買いましたもん。
え、つけないじゃん。僕普段つけないじゃん。指輪。
最近顔出しの記事少ないけど、過去の記事見ても僕そんなアクセサリーつけてないじゃん。
でも、箱が木製でおしゃれ。指輪の木材はウォールナットだし、まあいっか。いつか使うでしょう。
日本円で10,000円くらいしたけど。
いや~、祭で浮かれても10,000円の指輪は買わんわ……。国立伝統芸術センターすげーっ!
宜蘭名物の花生捲の屋台も出ていました。
灰色の筒は、アイスの保存容器です。昔ながらな感じですね。
昔ながらな雰囲気ですが、台湾では現役で使われています。いろいろなところで見られます。
花生捲に関してはこちらの記事で詳しく書いたので、ご覧になっていない方は是非ご覧ください。
これがとてもウマいんですよ……。いやー、僕が宜蘭に住んでたら、毎日食べてバンバン太りますね。間違いない。
おわりに
なんだかんだで最も印象に残っているのは花生捲ですね。台北でも探せばあるのに。
花より団子とはよくいったものだとおもいました。
とはいえ、この芸術センター、魅力的な品物がたくさんあるので、観光のプランに入れるのもアリです。
ただし、宜蘭は台北からは少し遠いので、台湾に慣れてきて観光先に悩む人にお勧めしたいです。
あと、ノリでモノを買わないように気をつけて気けましょう。ふと気がつくとお会計が終わっていますよ(震え)……。