【貧弱設備】台湾のコンビニ卵でプリンをおいしく作りたかった【わかりやすい写真付き】

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完成

できあがったモノがこちら。熱々です。あら熱を取ってから冷蔵庫に入れます。

表面に「す」ができていてちょっと悲しい……。

「す」とは、プリンの表面や内部にできる空洞のことです。

急加熱すると、プリン液の水分が一気に蒸発します、その蒸発した部分に穴ができるのです。

でも、プルプルしててなんだかよさげな気がします(願望)。

冷却完了

缶の切り口が怖いのと、もったいぶるために、皿に移してみることにしました。

では開けます……

 

 

 

バン!

……。

あはは!キッタネエ見栄えですねぇ!

「す」ができてますね。そんな気はしてました。

あ、でも、表面だけみたいですね。内側のほうは良くできてて滑らかなおいしいプリンですことよ、オホホ。

缶は熱伝導率高いから、もう少し優しく加熱しなきゃダメなんですかね。

卵のかおり、台北。

あと、作り始めの時点で、なんとなく予測はしていましたが、ちょっと卵のにおいが気になります。

卵臭対策に、バニラエッセンスを加えるといいのですが、ほら、そんな余裕ないし。

これは、もう新鮮でいい卵を使うことでしか解決できないでしょう……。

 

しかし、卵臭は冷蔵庫で一晩置くとだいぶなくなります。

ただ、このプリンは長くても3日が限界なので、いい食べ頃は限界を攻めた調理後36時間くらいかなと思います。

おわりに

以上、プリンでした。カラメルソースなしでもおいしく食べられるよう砂糖多めでしたが、それにしても多すぎた気がします。絶対太る。

あと、一晩置いた方も先ほど味見してみましたが、こっちの方が卵のにおいやクセが収まってていい感じでした。

余った卵は、全てゆで卵にしました。加熱装置が例のアレなので、上手くいきませんでした茹ですぎ。

ゆで卵もだいぶにおいがするので、これはもう卵の品質と鮮度の問題でしょう……。

生食したら、トイレと人馬一体になれるはずです。

 

と、いうわけで、プリン作りのコツは低温加熱と、卵選びだということがよく分かりました。

難しいですね!

とはいえ、ウマくやれば、おいしいプリンを手作りできるということがわかってよかったです。

 

ただ、プリン食べた分は節約しなきゃいけないんですけどね。

 

 

コンビニで普通にプリン買った方が良い(結論)