【夜景写真多数】三峽老街の夜と観光客はまず来ない夜の山を公開!

台湾観光

こんばんは、ふぐです。今回は前にお約束したとおり夜の三峽老街に行って参りました。

お約束したときの記事はこちら→『九份が好きなら三峽老街も好きなはず!【赤レンガの街】




再びの三峽老街

なぜかはわかりませんが、めっちゃ人が少ないです。

全然人がいなくて、心置きなく写真が撮れます。

普通に車が通るので注意。

連なるレンガの柱が美しい……。

ヒノキの良いにおいが漂うお店。

前回ご紹介した突然現れる寺院。

寺院と言えば、三峽祖師廟もお忘れ無く。

撮った時は気がつきませんでしたが、でっかいアイスクリームが映り込んでいました。

なんか、御殿場の三井アウトレットパークを思い出しました。そういえば、母が行くの好きだったなあ。

騎摟を見よう

初見の方のために説明すると、台湾特有の歩道をまたがる建築のことを、そう言います。

僕はこの三峽老街の騎摟が本当に大好きです。

電灯がまた味があるんです。

犬が寝っ転がっています。台湾はそこら中に犬猫が歩いています。

意味も無く自撮り棒を掲げて撮影。

完全に日本製。異世界感満載です。天井が木製というのが良いですね。

この本物のレンガとアーチがたまらんのです。

ふぐを探せ!(ヒント:正面の柱の後ろ)

キレイな写真多すぎる記事って書くことなくて困るんですよねー、でも書かないとつまんないし(書いてもつまんないし)……。やめたくなりますよ……。



恐怖!「鳶山」山頂への道

さて、三峽は知る人ぞ知る夜景がキレイなところなのです。そのために、鳶山という山の頂に上ることになりました。

観光地っぽいし、のんびり登るんだろうなー、なんて思っていたのですが……。

脇道に逸れて、ものすごい急勾配をバイクでぐんぐん上っていきます。

すっごくイニシャルDな写真がとれます。

台湾人の友達「ここで人が殺されたことがあるんだよ。」

道幅が狭くなってきました

バカやってんじゃねえっ!ここは怖い話とかそういうのはナシなんだよ!!

行き止まり……?なら、山頂に到着かな思ったのですが、景色がよく見えません。

そこで、持参した懐中電灯をつけると

……。ここ行くの?

仕方ない、読者の皆さんのために進んでいきます。

階段の上にネコ。

逃げない。可愛い。

進むにつれ、道が整備されなくなってきました

途中からロープが張ってあって、自分で自分を引き上げながら上るのです。お化けも怖いけど、足下がよく見えないから、何か踏んではいけない物を踏みそうで単純に怖い。

まあ、なんだかんだありまして、山頂に到着です。

台湾人の友達「ここから落下して死んだ人がいるよ。マジで。」

だから何で、怖い話するの?

 

さて、僕のカメラではこの夜景をキレイにとらえられないので、ここからはカメラ趣味の友達が以前同じ場所から撮った写真を載せます。

撮影:Ryo Shimazaki

撮影:Ryo Shimazaki

撮影:Ryo Shimazaki

撮影:Ryo Shimazaki

なんだこの写真は……。僕の載せた写真って一体……。

まあ、仕方ない、彼のカメラはレンズのレベルからしてもう違うんだから。夜景なんかで勝負して僕が勝てるわけがないんです。

僕はブログのために写真を提供してくれる彼に感謝しなくてはなりません。

あと、手のひら大のめちゃくちゃでっかいクモがいたんですけど、苦手な人もいると思うので載せるのはやめておきます。

デートスポットに良いかな、なんて思ったんですけど(暗いし)、道のりはちょっとハードなので、彼女を抱えて歩けるゴリラか、彼女がゴリラな人におすすめです。

まとめ

ってな具合で、三峽老街と鳶山でした。

デートするなら、三峽老街が圧倒的おすすめです。

デートなあ……。もう全然していないなあ。

デートと言えば、台湾人のみなさんは僕に対して「かっこいい」とか「モテてるね」を始め、「中国語めっちゃすごい」とかしょっちゅう褒めてくるんですけれど、それを信用してはいけません。母親が自分の小さな子どもを褒めるのと同じようなものです。

「この子は将来大物になるわ!」なんていわれながら育った子どもがクソニートという名の大物になる場合もあるわけで……。

ぼくも中国語と英語が堪能なニートになろうっと。