日曜日の寧夏夜市に雞肉飯を買いにいってはいけなかった

台湾グルメ

こんばんは、日本に住む友人にゲームに誘われ、気がついたら現在朝3時30分、朝8時から大学なのに記事を書き始めたふぐです。

でも、皆さんが待っているので僕はがんばって記事を書きます(恩着せ)

そういえば、読者の方がよく、記事を面白いと言ってくれますが、自分では何が面白いのかさっぱり理解できないので、頭が沸騰しそうです。




とりあえず出かけようとおもいます

自宅からこんばんは、改めてふぐです。

ちょっとブログの内容も特に思いつかないし、お腹も空いたしで、ちょっくら夜市に出向いてみようかと思います。

現在18時。ふぐろぶが存在しなかったら絶対に外出していません。もう家でちんたらモード突入

いやあ、ブログを書くことで思わぬ利点があるものです

というわけで雙連駅に来たわけですが、ブロガーとして致命的のほどに自撮りがヘタクソです。

駅名と一緒に顔を映そうとしたら、通行人が映り込んだみたいな写真になりました。なにこの顔怖い。

1番出口を出たら、大通りを左手方向にひたすら進めば夜市につきます。

怪奇!マッハおばさん↖

日曜日の7時台に、なんですかこのシャッターの並びは。

と、進んでいくと、突然長蛇の列が。

実は、この列はおにぎりを買うための列。

おにぎりを買うのに20分!?うそやん……。と思いましたが、そもそも今日は日曜日なので、どこのお店も混んでいます。

写真下手だなあ僕。

そして、僕は1人なのに周りはみんな友達や恋人と楽しそうに歩いている……。

執筆中に二重にヘコむ僕。

超満員。全然進まないです。

そして、狂気なのが、この満員の道路をバイクが通り抜けると言うことです。

でも、端っこの方に来ると全然人がいない。

ここが夜市の終点。

そして振り返るとこんな感じ(身長3m位の視線)

こちら側はおもちゃ屋や射的などの屋台が多く、また屋台の配置のせいで、騎摟(歩道側)の飲食店が先ほどの写真のように閑散としてしまっているのです。

戻り道、僕はおもちゃ達に用はないので、歩道側を歩きます。

遊びじゃねえんだ、遊びじゃ!

台湾のかき氷

さて、空いてるしここでかき氷でも食べようかな。なんて思って写真を撮っていたら、お店のおばさんが…

「オネエサン、オネエサン。ちょと、オネエサン!!」

と僕に声を掛けるではありませんか。

 

オニーサンだろ!!??

結局おばさんの日本語がガバガバだったので、中国語でやりとりすることに。でもメッチャいい人だった。好き。

ところで、なんですぐに日本人って分かったんだろう?

不思議に思いましたがそれはきっと……

この自撮り棒でしょう。ブログの撮影用に持ち歩いていますが、夜市でこんなもの持ち歩いていたら、普通は観光客だと思うでしょう。

あと、このふざけた顔と髪型。台湾人にはなかなか存在しないのでしょうね。

僕と関わる台湾人はこれを日本人の1人と認識するわけです。

日本人のみんな!……本当にすまねえと思っている。

さて、店内で食べることに。奶茶雪花冰(ミルクティースノーアイス)を注文。100元(約370円)です。

ミルクティースノーアイスという和訳もこのお店のものです。

そしてこちらがそのミルクティースノーアイス。

黒いのはタピオカです。上に練乳がかかっています。

雪みたいにふわふわ!と凡人なら表現することでしょう。

しかしですね、北陸と関東の2カ所で雪を食べた僕に言わせてみせれば、これは雪ではないです。

というか、普通のかき氷の方が雪に近いとおもう。

でも、このかき氷は、雪よりうまい!つまり雪を越えた存在であると言えるでしょう。

繊細な氷は口に入れるとすぐに溶けてしまうからでしょうか、ガツガツ食べても頭が痛くなりません。

ところで、案内された座席なんですけどね

鏡の真正面なんですわ。

なんでこんなところに鏡を置いてるんですか。

ふぐ氏、自撮りが下手くそすぎる

鏡の自分と熱烈に見つめ合いながら食べ終わりました。氷は甘すぎずかつ、ミルクティーが香る感じでおいしかったです。鏡がなかったらもっとおいしかったかもしれません。カップルで行くと幸せかも……。

バナナミルクも注文しました。その場でバナナをむいて切り始めました。

さあ、受け取って外に出ましょう。

ここの店員さんたちメッチャ愛想良かったです。次来たときはオニイサンでよろしくね。

戻るときもやっぱり人でいっぱい。ぼく、平日でも来られるのに、なんで日曜日に来たのかしら。

歩道側も賑わっています。

テレビ局の人がいました。周りのみんなが写真を撮っているので、僕も便乗して撮影。

芸能人でもいたのでしょうか。僕は台湾の芸能人をほとんど知りません。

日本のも大して知りません。若者の話題について行けません。

そういえば雞肉飯を買いに来たのだった!

雞肉飯を買いに来たのに、かき氷食べちゃいましたね。忘れてました。

このゆるゆるの記憶力、鶏頭とはよく言ったものです。共食いじゃないか……。

さて、こちら、嘉義火雞肉飯というお店。1960年創業のけっこう歴史あるお店です。

ちなみに、このお店はこのとき知りました。

店内で食べると待たなきゃいけないけれど、持ち帰りならすぐできるみたいなので、持ち帰りにすることに。

店先に鶏が置いていました。こいつの肉を毟って、米の上に載せるわけです。

鶏の肉を姿のまま外側から毟るスタイル。ワイルドすぎる。

というわけで、こいつを持って家へGO!

帰宅

では、早速頂きましょう。

持ち帰りのパックの底は、普通に漏れてることがよくあるので、気を付けましょう。

なぜパック上面の印刷がサラダ?

「野菜はないけど、せめて視覚的に摂取してね」みたいな?

台湾人の優しさがしみますね。

小サイズ30元(約110円)にも関わらず、中身がぱんぱん。こんなにいっぱい入れてくれるんだっけ?

台湾人の優しさがしみますね。

かき混ぜます、こぼれます、おいしい!

小サイズでも、茶碗1杯山盛りくらいの量はあります。うまい安い早いとはこのことです。牛丼屋なんて目じゃないです。

でも、やっぱり、牛丼メッチャ好き。お金持ちになったら、高級車で牛丼屋に乗り付けて、良いスーツ着て牛丼を食べたいです。

終わりに

以上、寧夏夜市でした。

帰宅してすぐに記事を書いて予約投稿して寝ようと思ったのに、こんな時間まで起きているとか誠に愚かなりです。

授業頭回らなそう……。中国語は疲れている時にペラペラ話されてもほとんど聞き取れないのですが……。

頭メッチャ痛い、寝不s……かき氷のせいだな。

 

ブログを書き終わっていない状態で別のことするの絶対やめよう。絶対に。