こんばんは~、ふぐです。今回は基隆廟口夜市の様子をお見せしていきたいと思います。
台湾をまわってきた中で一番好きな場所かもしれません。
基隆市に行く
台北駅の東側のターミナルから基隆までいける大型バスが出ています。
もしくは台鐵で基隆行きの電車に乗りましょう。どちらにせよ終点になるので、間違えにくいかと思います。
僕は松山駅から台鐵を利用しました
なぜ台鐵はホームと電車の床の高さが微妙に違うのでしょうか。駆け込み乗車キラーです。
つきました、基隆駅。台北市も新北市も越えて基隆市です。
でも、電車で35分くらいですから、とても遠いというわけではありません
基隆駅の外観です。先進的なデザインで格好いいです。
基隆は海に面しています。ここの港には台湾の国旗がずらーっと並んでいます。
台湾では様々な場所でこのように、国旗がたくさん掲げられています。
日本で同じことをやると、発狂する人が出てくるのでできません。恐るべし、日本国旗。
基隆廟口夜市
さて、基隆駅から向かっていくと、夜市にたどり着きます。
盛り上がっています。他の有名な夜市よりもTHE台湾という雰囲気がします
千と千尋の神隠しのモデルとして良く上がるのは九份ですが、お父さんとお母さんが豚になってるシーンについては、こちらの夜市のほうを彷彿とさせます。
「いや、いうほど他の夜市と差がなくない?」と思われるかもしれません。
ふふふ、ここの夜市の見所はもっと奥の方にあります。
はい着きました!こちらです!
……って、ん????
ありゃ!電灯が消えてるだわさ!!!
写真をよく見ていただくと、ずらっと並んだ提灯が見えると思うのですが、1つも点灯しておりません。
これが名物なのに!!
というわけで、台湾の交通部の観光局から写真をパクってきました↓
はいドーン。メッチャ綺麗。
屋台ではなく、建物に固定された店舗というのも一般的な夜市とはひと味違います。
提灯のある通りは店舗に番号が振られ、整然と並んでいます。
また、店舗名の下には必ず日本語訳が入っています。結構いい加減な日本語ですが、内容はなんとなく分かるので問題ないです。
いや、むしろそういう日本語がまた良い雰囲気を出してくれているような気さえしてきます。
ところで、上の提灯が消えているおかげで、看板が綺麗にとれました(酸っぱいブドウ)
ここの夜市は規模がでかく、机とテーブルを用意してるお店が多いです。
この古ぼけた三輪オート、たまりませんねええ
そして、普通なら見逃してしまうような建物の隙間、のぞき込むと奥に道が続いていました。
暖かい色で明るいの夜市とは対照的に、青白く暗い細道というのが怖いです
さて、ずっとただ見てばかりというも面白くないので、ここで海鮮を食べましょう。
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