【日本そっくり!】台湾のとんかつは1食食べたら2日は持ちそう【……でもない】

台湾留学

こんにちは、せっかくの休日なのに、全然出かけなかったふぐです。

そういえば、記事の更新を一日お休みして徹夜で作った大学の映像課題なのですが、ビンタするシーンにNGを食らいました。

厳しすぎか。小学校ちゃうぞおい。

でも、マンガの人間失格や風花が18禁になる国ですし、表現方法には敏感なのかもしれません。

そんな現状に、文化や国民性をガン無視して述べたい4文字の言葉があります

あ ほ く さ




友達が遊びに来た

さて、上記のこともあり、完全にやる気を失っていたところに、友達が遊びに来ました。

しかも、タピオカミルクを携えて。うれしい。

これが今日の昼ご飯となります(不健康)

夕ご飯を食べに外出

しばらく自宅でダラダラした後、今度は夜ご飯を食べに行くこととなりました。

福勝亭というお店です。友達は日本のチェーン店だと思っていたみたいです。違います。

台湾は日本に似せたお店や商品が多くあるため、それらを日本国籍だと勘違いしてしまう台湾人が少なくないです。お店としては勘違いしてもらうほうがありがたいのでしょうけど、いいんか?それで本当にいいんか?台湾人よ。

なんとなく雰囲気が日本の飲食店とは違います。たとえば、日本の飲食店ならば、通路側のベンチみたいな椅子はきっと採用しません。

親戚に台湾の写真を送ると「日本と同じやん!」とよく言われるのですが、

もっと自分の国を見て。全然違うから。

最初にレジで注文して、支払いをしてから席に着くシステムとなっています。

日本ではなかなか見ないシステムでしょう。僕は見たことありません。

札を渡されました。モスバーガーもこういうのありますよね。ここの店も持ち帰りがあるので、ファーストフード店の魂を持つとんかつ屋といったところでしょうか。

やばい、自分で何言ってるのかよく分からない。

さて、とんかつが運ばれてきました。これで220元(約800円)です。安いのか高いのか、判断しかねるところです。

ソースは辛口と甘口があります。中文は通常、辛は「辣」で、甘は「甜」なので、この店は日本を意識していることがよく分かります。

見た目の違いが知りたかったので、左に辛口、右に甘口ソースをかけました。この違い、分かりますか?僕にはさっぱり分かりません。

甘口ソースは、フルーティーで文字通り甘いです。アメリカで食べたソースに似ています。辛口ソースは甘口ソースに適当に唐辛子をぶち込んで完成させています。多分。だから、「はじめ甘くてあと辛い」です。日本人が想像する辛口ソースの味ではないと思います。

次に、カツのほうですが、味はおいしいのですが、油が重ためです。ラード多めの油で揚げたような香りがします。

台湾の揚げ物は動物性の油を強く感じるものが多いです。これも例に漏れません。1つ食べ終わる頃にはかなり胃が苦しくなりました。

揚げ物で胃がもたれると言ってるおじさんってきっとこんな感覚なんだろうなと思いました。

味噌汁がうまいです。日本の味噌汁と全く同じ味でした。カツを食べる合間に飲むことで良い休憩になります。

そして、この謎のスプーン。一体どこで使うシーンがあったのでしょうか。

もう残ってるのは一品のみです。

それはマンゴーソースのかかった杏仁豆腐。

なるほどね。

ふぐ
味噌汁用だろうなあ

何はともあれ、友達のおかげで久しぶりにとんかつを食べることができました。満足です。

特に油が満足すぎて、明日のご飯は無しでも問題なさそうです。

米を買おう

先日炊飯器を買ったので、外に出たついでに米を買うことにしました。

台湾で売っているお米は真空パックになっているものが多いです。とても違和感。ゴジラの体表みたい。

このパッツパツのパッケージはどうしてもおいしそうに見えないというか、食べたくないというか……。

というわけで、ゆるゆるのパッケージのも売っていたので、そちらを購入しました。これならおいしそ……うでもない???

日本の米袋ってとても素晴らしいデザインをしているんだなということを実感しました。

おわりに

何はともあれ、米を購入したので、早く炊飯してみたいものです。とてもワクワクしますねえ!

これでおいしいカレー(日本産レトルト)も夢ではなくなったのです!

カレーと言えば、中国語では、ソースもカレールーも「醬」という漢字に収まるものです。台湾での食生活において、この「醬」が、くせ者なのではないかということに気がつきました。

醬を制するものは台湾生活を制する

 

う~ん、制さなくて良いかも……(小声)