台湾の食事は美味しいとか言ってるけど毎日食べてるわけじゃないんですよ

台湾留学

こんにちは、ふぐです。

突然ですが、日本人の友達や知り合いは僕が台湾に留学していると聞くと、「えー!台湾って食事美味しいし、いいね!」と言ってくることが常々あるという話は昔にしたかと思います。

そんな僕の友達に向けてこの一言を。

お前に何が分かる😭

「あー、台湾の食事食いてえな、メッチャ食いたい」ってなったことあるんか?オオン!?

という僕の心情に寄り添いながら以下の記事どうぞ




久しく食べていないものを食べたくなる

日本に住んでいると食べられない台湾の美味しいものにくらべ、台湾に住んでいると食べられない日本の美味しい食べ物はたくさんあります(あくまで個人の感想です)

そうすると、どうなるか。

そう、脳みそがおかしくなっちゃうわけです。

ふりかけ4食ごはん

もうタイトルからしてヤバいし、察するかもしれません。

台湾ではふりかけが手に入らないのですが、現在、僕の手元には日本からのおみやげとして、ふりかけがあります。

ふりかけは味が濃く、台湾では食べられない「日本の味」といって問題ないでしょう。

そこで今回はこの小パックのふりかけ4種類を使ってふりかけご飯をたべることにしました。

まずごまわかめ。名前を聞いたところでピンとこないし、多くのふりかけはごまが入っているため、実質「わかめ」部分しか残らない。味は、確かにご飯に合うけれど、これといった特徴のない無難なヤツ。でも、そういう人間が一番有能だったりするんだよねー!

ちなみに茶碗がをまだ購入していないのと、洗い物がめんどくさいという理由から、ブログ映えとか一切考えずに、炊飯釜から直接ご飯を食べるという、脳みそが足りていないことをしています。お許しください。

さけ。化学調味料のわざとらしい旨みと、甘みがたまらないお気に入りの一品です。

おかか。なんで「おかか」と呼ぶかは諸説あるけど、とりあえず旨みの効いた甘塩っぱさが絶妙だからそんなことは気にすんなという一品。鮭と並ぶ人気者です。


たまご
。のりたまの完全下位互換。味も比較的薄く、彩りの面でかろうじて役に立っている存在。黄色にしかアイデンティティの見いだせない悲しい一品。

しかも、わかめ、さけ、おかかと海鮮で来ているのにいきなりたまご

優しくしてあげよう。

と、この日はこの4種類のふりかけで一合のご飯を食べて、1日分の食事としました。

野菜?「ごまわかめ」の「わかめ」部分かな。

こいつはひどい。

Häagen-Dazs

そう、ハーゲンダッツ。台湾で買うとちょっと高いです。

しかし、その日の僕はなんだか急に甘い物を食べたくなったので買いました。

フローズンヨーグルト味。115元(約420円)。さすが高級アイス。物価の安めな台湾でも当然のように高いです。

ちょっと待てとの指示。僕は待てません。

あと、下の黒い点。ゴミか虫かと思ったのですが、蓋に印刷されていました。多分ミスでしょう。

クッソあけにくい。日本のに比べてなんか作りがお粗末な気がします。

付属のスプーンで頂きます。ギター弾けそう。

メッチャ使いにくいなこれ。

でも味は美味しい!

これいくらでも食べられるんじゃないの?

というわけでデカいヤツ買ってきました。日本円にして1,300円ぐらいしました。高え。

473毫升(ミリリットル)。通常サイズが110㎖なので、4倍強。余裕じゃね?

やはり内蓋にはちょっと待てとの指示。

当然のように待ちません。

こうして食品サンプルが完成するのであった。

まあ、食べていくうちに柔らかくなるでしょう。

さて、だいぶ満足してきた頃ですが……

信じられないほどに減っていない。

ネタ抜きで全然減らない。

ちょっとマジでキツいので冷蔵庫にしまいます。冷凍庫などうちにはない。

数時間後

冷蔵庫の出力MAXにしたけど、デロンデロンになっていました。

全然ダメじゃこりゃ。

でも、捨てるのは勿体ないので食べます。

うーん、ドロドロすぎてもはや飲む状態に近いです。

感覚としては固まっていないプリンといったところですね。味はとても美味しいのですが、この濃厚さは気持ち悪くなりました。

ところで、中国語では食べて美味しい場合は「好吃」、飲んで美味しいの場合は「好喝」と表現します。

じゃあ、このデロンデロンは……?

~後日~

ふぐ
……というわけでさ、ドロドロのハーゲンダッツも好吃……いや、好喝だったよ
友達
ははははははは!!(頭おかしいなコイツ)

とりあえず友人にはウケました。

おわりに

というわけで、しばらくは甘いものはいいや……と思っていたのですが、この記事を書いている当日に甘い物を食べました。

抹茶カフェでお茶会があったもので……。

この上の白いヤツがメチャクチャ甘くて甘くて、擬音語にすると「カァーッ!」っといった甘さです。凶暴な練乳といった感じで、甘い物好きならたまらん甘さだと思いました。

このコップのデザインからピンときた方もいらっしゃるかもしれませんが、この商品、富士山抹茶といいます。

デザインの問題で、何度も落としそうになりました。

オシャレさのみを追求しすぎると不合理が発生するのは世の常です。

さて、今回の記事で何が言いたかったかというと、日本に住むみなさん、

食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。