台北小巨蛋にあるチキン店『起家鷄』が韓国料理だった

台湾グルメ

皆さんこんにちは、ふぐです。

今日は、友達とご飯を食べに行きました。どうせ遅刻するだろうなと思って10分前に到着したら、友達の方が先に着いていました。ブログのネタが1つ減りました。訴訟。

さて、今回ご紹介するのは韓国料理です。台湾では、日式(日本式)に続き韓式もなかなか人気です。では一緒に見て参りましょう。




その前に小巨蛋ってなんやねん

と思った人、おりますでしょ?

「小」なのか「巨」なのかハッキリしろ!!と。

実は、巨蛋というのはドームとかアリーナという意味なんです。つまり小巨蛋は小ドームとか小アリーナという意味です。

これがその台北小巨蛋です。

で、将来的には台北大巨蛋もできて、大小セットとなるのです。現在、最寄りのメトロの駅名は「台北小巨蛋駅」ですが、大巨蛋が完成したらどうなるのでしょうか。

和訳と英訳は、「台北アリーナ(Taipei Arena)」で、しれっと「小」が姿を消します。

起家鷄(チキン店)へ

では、本題のチキン店に行きましょう。

アリーナの中にその店はあります。よく見ると真ん中左上に店が見えます。

エレベーターの扉が「三階にあるよ」と教えてくれます。

さて、店に入りましょう。ここの店は韓国系なので、日系のお店でイラッシャイマセーと挨拶してくれるように、どうやらここでは韓国語で挨拶されているようです。

すまねぇ韓国語はさっぱりなんだ

中文の隣にハングルを書かれても一切読めません。

ところで、韓国語は全て表音文字ですから、全部ひらがなでやりとりするのに近いわけでしょう?

しかも、かんこくごはもともとかんじがそんざいしたげんごなのにかんじをついほうしてしまっているので、かいわはともかくとして、ぶんしょうはたいへんだとおもうのですがどうなのでしょうか。かんこくごできるひとはすごいですね!

さて、席に着きます。僕を含めて3人ですが、このうち1人は友達の友達で初対面です。最初は2人で約束していたようですが、僕も前日に誘われて参加しました。

ちなみにこういったことは、台湾ではよくあることです。

僕の独断でトッポギを注文しました。90元(約330円)です。甘みのある辛いソースがおいしいです。

中文だと、(韓式)炸年糕または炒年糕といいます。揚げた餅とか焼いた餅みたいな意味が含まれています。

一方日本語は無理に翻訳をせず、そのまま韓国語からもって来て「トッポギ」ですね。日本のカタカナというのはすごいと思います。

カタカナのせいで外来語に頼りすぎていると批判する人も居ますが、僕は悪くないと思っています。中文を勉強していると、カタカナの汎用性の高さに驚く機会が多いです。

さて、こちらはチーズフライドチキン。上にチーズの粉がかかっています。確か380元(約1,390円)でした。

照り焼きソースが甘いですが、台湾のそれとは少し違います。単純に砂糖梛甘さといったところでしょうか。

おいしいです。日本でも食べられるところあるのでしょうか。新大久保とか?

韓国はとにかくチキン店が多いらしいですね。国民食と行っても過言ではないと思います。

本場の韓国でもチキンを楽しんでみたいものです。

でも、韓国語しゃべれない!!読めない!!言語が全く分からない国は怖いです。

そう、本当のチキンとは僕自身だったのです(茶番)

こちらは完全に名前を忘れました。プレーンとソースかかったやつのハーフアンドハーフです。値段は……450元(約1,650円)前後だったと思います。

この時点で、僕は友達の友達とも当たり前のように仲良くなっています。

プレーン。チキンの味しかしません。油のクセもなく、食べやすいです。

が、お酒のつまみにはならないとおもいます。

ソースがかかったやつ。さっきのチーズのやつと同じで照り焼きソースがかかっています。

韓国式料理なんて、焼肉くらいしか食べたことなかったので、とても新鮮でたのしかったです。

(啊、我可以說”到南部弄假牙、好擠啊”)

台湾の無印良品は神(かもしれない)

台湾にも無印良品は普及しています。日本語で「ムジ」と言えば通じます。

当初無印良品に関しては、ブログに書く予定はなかったのですが、大変なものを見つけてしまい記事にすることにしました。

それがこのカレーコーナー。日本で製造されたおいしいおいしいレトルトカレーが多種類並んでいます。カレー好きで、なおかつ台湾に住んでいないと、このコーナーの神っぷりはなかなか理解できないと思います。

ふおおおおおおおお(テンションMAX)

ちなみに1パック130元(約480円)前後と台湾で生活している感覚としては高いのですが、まあ、確実にうまいカレーが130元前後なら安いものです。

さらにこちらは炊き込みご飯もあります。日本の味が恋しくなったら無印です。

というわけで、無印は神だと思ったのですが、ガバガバな点もあったので1つ紹介します。

それは、売っていたカレンダーやメモ帳が日本と同じということです。つまり祝日などが日本仕様となっているのです。なので、休みじゃない日が休みになっていたり、休みの日が休みになっていなかったりとメチャクチャです。

友達は「使えねえじゃん」と言っていました。

ぼくもそう思うよ。

おわりに

帰りにレッドブルを買ったのですが、僕はなんで夜に飲んでしまったのでしょうか。

全然眠れなくなった

ちなみに、無印ではこの2つを買いました。食べるのが非常に非常に楽しみです。

炊き込みご飯はよさげなお茶碗を買ってから食べることにします。その一連の流れも、いつか記事にできたらなと思っています。

あと、これは完全にボヤきなのですが、2年前に居た留学生がよっぽど優秀だったらしく、大学の先生や友達が、ことあるごとにその人の話題を僕に投げかけてきます。今日もその話を聞きました。

確かに、その人は一応僕の先輩にあたるわけですが……。

僕その人知らないって言ってんじゃん!!

どんだけ好きやねん。同じ名前何度も聞くから耳にタコができすぎて、そのタコが耳を塞ぎそうな勢いだわ!

という個人的事情も書いてみました。すみません。

 

(追記)

誰かこのブログ読んだ?

この記事以来ぱったりやんだんだけど……