【台湾】火鍋は高級じゃない。庶民の火鍋店ってものがあるんです【安い火鍋】

台湾留学

こんにちは、ふぐです。

記事で、日常の画像とかのせても、面白くないかなと思うことが多々ありますが、持ち前の文章力でフォローしつつ面白い記事が書けたらなと思っています。

なお、「持ち前の文章力」などというものは存在しません。




おわび

初手安定の謝罪をします。前回の記事の冒頭で「台湾だし著作権なんて有ってもないものだ」という旨の暴言をはき出しましたが、それをたしなめるかのように大学構内にこのようなポスターが貼ってありました。
これはつまるところ正規に購入した教材意外を使うと著作権違法だよということです。

そんなことより、目に画鋲刺すの万国共通なんだね。

庶民の火鍋店

学校を午前中に終え友達と2人で火鍋店へいきました。

といっても、だいぶ前に紹介した高い火鍋店とは違って学生が気軽に入れるようなお手軽火鍋店です。

1人に1つのコンロがついています。

コンロは左側なので、鍋を左側に置くことになります。すると、右利きの人間はとっても取りにくいです。全座席その仕様なので、完全に設計ミスだと思います。

そして、メニューに卓番を記入して支払いに行かなきゃいけないのに、これだと⑥か⑨か分かりません。

とりあえず、先払いのため、レジに向かいます。

ふぐ
はい、これメニュー。で、あの机は⑥なの?⑨なの?
店員さん
⑥やぞ

という会話をしました、ということで正解は⑥です。

 

左から、ドリンクバー、つけダレ置き場、アイスとなっています。

台湾では、ドリンクバーというのは基本的に料理代に含まれています。

ふぐ
いや~、日本に行ったときにさ、ファミレスでドリンクバーは当たり前に飲めるものと思ってたから、ファミレスで間違えて飲みそうになったよ。台湾だと、ドリンクバー別売りなのは基本的に薩利亞くらいしかないよ~

で、薩利亞ってなんやねんという話ですが、これは皆さん大好きサイゼリヤのことなんですよ

結局日本企業やんけ!

今回はカレー鍋を注文しました、あ、右下に見えますライスも食べ放題でございます。

これだけそろって140元(約510円)。お手軽です。

カレー鍋は、ブラインドテストされたらカレーかどうか確証が持てない程度のスパイスでした。スパイス鍋って名前の方がしっくりきます。

でも、味はおいしいです(←重要)

あんまりカレーではないけれど、おいしいのでまた食べるのもアリって味でした。

60元(約220)で牛肉も追加。カッチカチのお肉が提供されます。カレー鍋に入っているのは豚肉です。

ちなみにこのお肉、悪い意味で弾力に富んでいて、味もおいしくないです。これに関しては、ブラインドテストされたら牛肉って分かりませんで。

というわけで、豚肉も追加しました。これも60元。

こっちはおいしかったです。豚肉と牛肉が同じ値段だったらそりゃ牛肉の方がおいしいですよね。

パンを購入

セブンイレブンで、パンを買いました。ブランドは統一麵包

台湾だと、どこでも見られる「統一麵包(パン)」。統一プリンや統一牛乳、統一カップラーメンもあります。

これは台湾の最強企業、「統一企業」というところが発行しているためこのような名前になっているのです。

台湾に来ると、宅配、スターバックス、ダスキン、生活用品、など様々なジャンルの頭に「統一」とつくものを見ることができます。

台湾人の皆さんにとってはなんともないのでしょうが、個人的には何でもかんでも「統一」がついているのを目撃するので、強大な何かに支配された世界に住んでいる感じがして、とても楽しいです。

クリームパンはあっさりした甘さのクリームに、塩のアクセントが僅かに効いていておいしいです。本当においしいです。おいしいと言わないと統一企業に消され

おわりに

日本に帰ったときのために一万円を入れっぱなしにしていたんですけど、帰るのはずいぶん先だし、台湾で日本円を得ることも容易なので台湾ドルに換えてしまうことにしました。

そこで銀行に行ったところ、銀行のおばさんが、「私、来月日本に行くのよ」ということで、ポケットマネーから台湾ドルと交換してくれました。銀行のレートより遙かにお得なので、ビックリしてしまいました。

お互いに得するという理由もあったのでしょうが、おばさんのそういった親切心がとても台湾人らしいなとおもった一日でした。

 

これが、日本の出来事だったら炎上しそう