時間がないって言い訳する人は本当は時間がある。あるいは超絶無能

生活

いつも読んでくれている読者の皆様、いつもありがとうございます、お久しぶりです、ふぐです。

そうでない人は、まあ、こんにちわ……。

ところで、あれ?今回の記事は台湾関係ないの?って思う人もいるでしょう。

はい!ほとんどありません!

でも待って、聞いてください。このブログ、雑記ブログなんですよ?

なんか、台湾観光案内サイトみたいになりかけていたけど、そんなこと全然ないから!

それに、まだまだ先だけれど、そのスタンスでやっていたら、留学終わると同時にこのブログ書くことなくなって終わっちゃうじゃないのよ。




時間は有限

というわけで今回は時間のお話です。

そもそもなんでこんな記事を書こうと思ったかというと、台湾人が遅刻ばっかするからです(なけなしの台湾要素)

(僕の周りにいる)台湾人は集合時間にしょっちゅう遅れます。

なんで遅れるのでしょうか。

陽気な性格の彼らは日本人に比べて、待ち合わせまでの時間を逆算せずにのほほんと過ごしてしまうから、遅刻してしまうのでしょうか。

 

「時間に間に合わない」という事象は、逆算せずに行き当たりばったりで過ごしていると起こりやすくなるのです。

 

で、結局僕は、件の遅刻に対してどう対処しているかということですが…‥

遅刻する台湾人をいちいち責めるのかというと

答えはノー

自分も時間通りに行かなくなりました。

五分前行動をせずに時間ぴったり行動をするようになりました。周りが遅ければそれに合わせれば良いじゃないという感覚なのです。

先日なんて、うわあ5分遅刻だ!と思って慌てて集合場所にいったら、僕が一番最初だったなんて事もありました。

 

こうして広がる遅刻の輪

つまりこれは文化……?

日々の暮らしも同じ事が言える

待ち合わせは「集合時間」に至るまでの限られた時間の間の時間管理が大切です。

そして普段の生活も「1日=24時間」という限られた時間のサイクルで成り立っています。

そう、どちらの場合も、”有限の時間”をどのようにやりくりするかが大切になってくるのです。

ある大学でこんな授業があった。
「クイズの時間だ」教授はそう言って大きな壺をとり出し、教壇に置いた。
その壺に、彼は一つひとつ石を詰めた。
壺がいっぱいになるまで石を詰めて 彼は学生に聞いた。
「この壺は満杯か?」教室中の学生が「はい」と答えた。

「本当に?」といいながら、教授は教壇の下からバケツいっぱいの砂利を取り出した。
そして、砂利を壺の中に流し込み、壺を揺らしながら、石と石の間を砂利で埋めてゆく。
そうしてもう一度聞いた「この壺は満杯か?」学生は答えられない。
ひとりの学生が「多分違うだろう」と答えた。

教授は「そうだ!」と笑い、今度は教壇の下から砂の入ったバケツをとり出し、
それを石と砂利の隙間に流し込んだ後 3度目の質問を投げ掛けた。
「この壺はこれでいっぱいになったのか?」
学生は声をそろえて「いいえ」と答えた。

教授は水差しをとり出し、壺のふちまでなみなみと水を注いだ。
「僕が何を言いたいか、わかるだろう?」
ひとりの学生が手を上げた。
「どんなにスケジュールが忙しい時でも、最大限の努力をすれば、
いつも予定を詰め込むことが可能ということです」

「それは違う」と教授
「重要なポイントはそこにはないんだよ。
この例が私たちに示してくれている真実は、
大きな石を先に入れない限り、
それが入る余地は、そのあと二度とないということだ」

「私たちの人生にとって、大きな石とはなんだろうか?」
「それは仕事であったり、志であったり、愛する人であったり、
家族であったり、自分の夢であったり。
ここで言う大きな石とは君たちにとって一番大切なものだ。
それを最初に壺の中に入れなさい。
さもないと君たちは、それを永遠に失うことになる。
もし君たちが小さな砂利や砂、
つまり自分にとって重要度の低いものから自分の壺を満たしたならば、
君たちの人生は重要でない何かで満たされたものになるだろう。
そして大きな石、つまり自分にとって一番大切なものにさく時間を失い、
その結果、それ自体を失うだろう」

これは時間に関する有名なコピペです。

そう、このコピペの理論で行けば、女子がLINEで「ごめ~ん、返信する時間がなかった」と言い訳するのはあるいみ正しいのです。

結局そう言われる人は相手にとって「砂利や砂」程度のレベルなんです。ジャリボーイなんです。悲しいなあ。

は?LINEくらい短時間で返せるだろ!と憤る人。そんなんだからモテないんじゃ……。

でも、3日後に「寝てた」とか返信する人は絶対に頭悪い。それはもう昏睡だよ。

逆に、課題や仕事など重要なことにおいて、「時間がなかった」と言って期限に間に合わなかった場合は、無能と思われかねないわけです。

まとめ

時間は有効に使いましょう。

なんて言葉は耳にタコやイカができるほど聞きました。

しかし、漠然としていて、どうすればいいかわからないとおもっていました。

「時間を有効に使う」ということにはは、しっかりと目的を持って、時間を使うという考え方もあるわけです。

素晴らしいですね。

 

なお、できるとは言っていない。

 

え?そんなことより台湾の記事が読みたかった?

この間撮った九份の写真。大雨でしんどかった

はい、台湾台湾。

 

で、なんでブログの更新がこんなに空いてしまったかということですが……。

えーっと

 

時間がなかった。