陶器の街、鶯歌について紹介する能力はないけれど雰囲気だけ伝えたいです

台湾観光

おはようございます。ふぐです。

陶器の街、鶯歌に行ってきたので紹介します。

ちなみに僕は焼き物とかほとんど興味ないので、そこのところ、重々ご承知置きくださいませ。

めっちゃテキトーなこと書きます。




いざ鶯歌へ

台鐵の鶯歌駅に着きました。

ここ最近台湾は再び暑くなってきています。半袖1枚で過ごせました。

もちろんズボンもはいていますよ。

駅から少し離れたところに陶器店の並ぶ鶯歌老街というのがあるのですが、駅の近くにも陶器店がたくさん見受けられます。

新北市立鶯歌陶瓷博物館

と、その前に、博物館を見ていきましょう。興味がない人は、サーッと真ん中当たりまでどうぞ。僕も興味ないでっす

陶器の博物館です。80元(約300円)ですが、新北市民や国内の学生は無料ではいることができます。

つまり僕も無料です。やったぜ。

入り口を抜けると吹き抜けの大ホールです。

先に行っておくと、僕が一番面白いと思ったのはこのホールの見た目です。つまり、先ほど言ったように、博物館の展示物はあんまりほとんど全くいっさい興味がないということです。

和式トイレの焼き物。これは日本統治時代に使われていたみたいです。便器が茶色いと掃除の時見分けつかないじゃん

屋根がわら。左から2番目の出っ張りがなくなっていること以外思うところはありません。

ツボコーナー。なんでも鑑定団でよくみるやつですね。だいたいニセモノ。

どうやら歴史的価値のある壺のカケラ。

これを見て面白いと思う人は精神レベルが非常に高いと思います。僕はお子ちゃまなので見ていてクソほども面白くないです😤

野焼き窯の模型。……(説明放棄)

壺の型。僕はこれを見てトイレかと思ったのです。絶対に読者様の中にも「またトイレかよwww」と思った人がいるはず。

ふぐを探せ!

さて、ここからは芸術のコーナーです。ちなみにこれは怪しい壺商人のマネをしているつもりです。

ワゴンセールかな?

1個くらいパクってもバレなさそうだし、何なら、もう既にいくつかパクられているかもしれません。

これも美術品。採石場の模型と何が違うのだろうか。

館内設備のガバガバ設計。

でも、これも下にプレートを貼り付ければ芸術になり得る気がします。

新聞束(陶器製)。

す、すごい!

日本人の作品でした。

シカっぽい。

シトっぽい。

パターン青!

うーん、もう飽きたし出ましょう。

鶯歌老街

というわけで、やって参りました鶯歌老街。鶯歌の日本語読みは「おうか」らしいです。変換できないけれども!

さて、ここに来た理由ですが、他のとある日本人留学生が行きたいとリクエストしたことに起因します。

僕は翻訳係兼ブログのネタ探しマンなのです。

でも、店内は撮影禁止というところがほとんどで、写真が用意できていません。申し訳ないです。

結果書くことが少なくて困っているわけです。

街並みはこんな感じ。この日は人がいっぱいいましたが、この写真だけ見ると少なく感じますね。椰子の並木が南国っぽい感じをいっそう引き立てます。

でも、ぱっと見だと、日本か台湾か見分けつかない人もいるのではないでしょうか。僕は多分つきません。

こちらは道にまではみ出した陶器たち。

下の方の壺をくださいと言ったら、店主はどんな顔をするでしょうか。

鶯歌は小さい街なので、簡単に回れます。陶器に興味がある人は行ってみると良いかもしれません。

注意する点は、同じ商品が店によって全然違う値段で売られているということです。よっぽど安くない限りは往路で品定めをし、復路で買う気概でいくことをオススメします。

↑この記事で唯一役立つ部分

ちなみにこの鶯歌から、レンガの街の三峽老街までは自転車で行ける距離です。

近くの公共自転車(U-BIKE)を借りて、三峽老街に向かいます。

※U-BIKEは携帯の電話番号が必要なので、台湾で携帯を所持していないと使えません。

そして、三峽老街の東道飲食亭にて定番の香酥雞腿飯を注文。詳しくは初回の三峽老街紹介記事でご覧くださいませ(露骨な宣伝)

鶯歌で買ったもの

おみやげという距離でもありませんが、二つほど買い物をしました。

特売のつげ櫛。女子力高めですね。なんで買ったのでしょうか。

せっかくなので使ってみましょう……。

髪をしっかり梳いたことにより、前髪がクソ長いことがわかりました。これはちょっと引くわ……。

でも、ふぐ氏は貧乏なので、髪を切るお金がなかなかないのです。とはいえ、さすがに長すぎるので今週末切ります。

あとは黄色いマグカップも買いました。80元(約300円)。あの博物館の入館料と同じですね。安いんだか高いんだか。

それと、鶯歌じゃなくても、たぶん売ってるなと思った。

おわりに

今回は鶯歌という地に行けた他にも、普段全然関わりのない日本人留学生と関われてとても良い機会でした(ということにしておこう)。

余談ですが、その子は日本語入力で中国語の文章を作成していて驚きました。それ、逆に時間かかるでしょ。

一方、僕は意識高い系なので台湾語の勉強を始めました。現在、僕の台湾語の能力は赤ちゃん……いや、受精卵レベルですが、これから頑張っていきたいと思います。

ブログ書いている場合じゃねえ!(書くけど)