どうも、課題もやらずにブログを書いているふぐです。
今日は紹介できているようであまり紹介していない台湾のコンビニおにぎりについてご紹介しようと思います。
台湾のコンビニは日系だと、セブンイレブンとファミリーマートがたくさんあります。
ローソンは1つもありません。
台湾のコンビニご飯
台湾のコンビニにはホットスナック(揚げ物系)がありません。
揚げ物が国民食ともいえる台湾では、あらゆるところで揚げ物が扱われているため、コンビニに揚げ物需要がないのでしょう。
そうなると、日本でも台湾でも共通するコンビニのご飯と言えば、コンビニ弁当とおにぎりが代表的なものだと思います。
実は台湾のコンビニ弁当はなかなかおいしいです。バリエーションにも富んでいて、日本よりおいしいかもしれません。
問題はおにぎりです。
今回はセブンイレブンで購入しましたが、ファミリーマートも似たようなものです。
で、その問題というのが
米が硬い
と言うことです。おそらく過去の記事でも言及していますが、この記事で改めて言わせていただきます。
米がゴチゴチしてる
米が硬いので、もっちりしていません。
蒸らし作業をしなかった、あるいは水の量が少なすぎたお米といった感じです。
日本の飲食店なら、ぎりぎりクレーム来るラインの硬さです。
日本のおにぎりは、ノリがパラパラとこぼれることがあります。
台湾のおにぎりは、ノリだけでなく米もこぼれます。
硬すぎるゆえに米同士のつながりが全然無いからです。
しかし、これが「レンジで温めて食べる」タイプのおにぎりだと美味しいのです。
米もちゃんと柔らかいのです。
実は、台湾のおにぎりは「レンジで温めて食べる」ものと「そのまま食べる」ものに別れています。
そこで、レンジで温めて食べるタイプのおにぎりを、温めずに食べてみました。
そのまま食べるタイプと米が同じ食感でした。
なるほど。
台湾のコンビニおにぎりは、温めないと完成しないということが、よくわかりました。
台湾のコンビニ弁当がおいしいのも温めるからなんですね。
おまけ:サラダ
ひとり暮らしをしていると、野菜が不足しがちなので、サラダは意識して食べるようにしています。
セブンイレブンなら、1パック10元のドレッシングが、サラダを購入することで無料になります。
中身はこんな感じ。
このサラダの良いところはギッシリいっぱい詰まっているところです。
このサラダの悪いところはギッシリいっぱい詰まりすぎているところです。
分かりますか、容器いっぱいにつめられていると、サラダが取り出した反動で弾けてドレッシングが飛ぶのです(不器用)。
なぜ容器いっぱいいっぱいに詰めるのか……。
しかし、このギュウギュウ問題はコンビニに限らず、屋台や弁当専門店でも同じです。
多分、台湾の国民性の現れではないかと思います。
隙間あったら詰めんかいワレェ文化です。
ちなみに日本は、こっそり量減らしたろ文化です。
おわりに
そういえば、夕方にカレー買ったんですけど、箸がついてきました。
……ネタになるべきは僕でした。
さてさて……最近は、向かいのマンションの下手くそなピアノを聞きながら薄暗い部屋でブログを書いています。
上手だったらもっと良いのでしょうが、ヘタクソでも街に響くピアノの音色というものは悪くないですね。
日本だったら、絶対に「うるさい」と苦情が来ると思います。
この寛容性は台湾の国民性というものでしょう。
ただ、もしかしたら、苦情が来ているにも関わらず、ガン無視して自由に弾いている可能性もあります。
それもまた台湾の国民性だと思います。