こんにちはー!ふぐです。
いやー、なんか、台湾の料理ってマズくはないんだけど、僕にとってはちょっと薄味。身体にはその方が良いんだろうけど、たまには濃い料理を食べたい。
というわけで、今回は台湾人の友達に中国料理を作ってもらいました。
三杯雞
今、台湾で人気の三杯雞。三杯とは、醤油、香油(ごま油)、米酒の3種類の調味料のこと。
めっちゃ雑な実況を交え、料理の様子をお届けしていきます。
中華料理ではよく見る丸いまな板。
ニンニクを無造作にわしづかみ。
バーンと包丁の平でニンニクをぶっ叩く。
そして刻む。右側のは皮。食べられない。
ラードを鍋にぶち込みます。
厨房にいると、あれ、飛蚊症になったかな?
なんてね……気にすんな。気にしたら負け。
さっきのニンニクをぶち込みます。
鶏肉どーん。
炒めます。良い匂いです。
白い粉(塩)サーッ!
醤油どばーっ。
ああ~、遠慮無く塩気をつけてくれるので最高です。
水バシャー
お酒ジャーッ。
蓋をして待つ。
ガスは、ここから供給されています。
調理器具たち。(調理中に)熱殺菌するから大丈夫。
危うげなコンセント。でも、これで何年もやってきたんだから大丈夫。
調味料たち。容器の内側と外側は別世界だから大丈夫。
九層塔(台湾バジル)スーッとした香りがします。
全部いれる。全部盛り。
炒める。
盛る。皿は白。
大盛り。いっぱいいっぱい。
でも、おいしいよ☺
おいしけりゃ何だっていいのです。
茭白筍の炒め物
茭白筍は、日本語だとマコモとかハナガツミといいます。筍とニンニクの中間みたいな食感です。
さっきの鍋にぶち込む。
炒める。
終わり。めちゃ簡単。
うん!おいしい。
黒いのはコゲ!黒いのはコゲ!
……実は僕が日本にいた頃、この台湾人の友達に家に来てもらって料理を作ってもらったことがあります。
おいしかったなあ。台湾では外食文化が盛んなため、彼のような料理が上手な台湾人というのは少し珍しいです。
おわりに
どうでしたか、台湾の台所レポート。
ぼくは日本にいた頃はお腹が痛くなりやすかったのですが、台湾に来てからは(辛いものを食べたとき以外)全くお腹が痛くなっていません。
台湾のカレーは食べてもお腹痛くならないけれど、日本でおいしいインドカレーを食べると必ずお腹が痛くなる。
つまり、台湾の食事は僕に合っていると言うことなのでしょう。
加熱すれば食べ物は安全。加熱安全神話。
虫を食べても大丈夫、直ちに影響はありません。