皆さんこんにちは、今回は定番の観光スポット、台北101と鼎泰豐(ディンタイフォン)についてお届けします。
鼎泰豐(ディンタイフォン)
鼎泰豐はメトロの沿線沿いにたくさんあります。今回は台北101の足もとの店舗に行ってきました。
アクセス
台北駅から紅線で台北101/世貿
4番出口から出ます。ちなみに今日も悠々カードを忘れました。頭ユルめでお送りいたします。
出口を出るとすぐ正面に「鼎泰豐」の看板が。
見上げると台北101。大量のガラスを使っていますね。
高さは509m、地上101階建てです。
スカイツリーは634メートルですが、中身がすかすかですから、比べるものではありません。この両者は全く別物で関係ないとおもいますね!
バチクソありました。
ソラカラちゃんとTEN……ダンパーベイベーです。心は清らかに。
小籠包を食べよう
鼎泰豐、すごい列ですね。日本人がいっぱいいます。台湾人の友達曰く「台湾人はあまり行かない」とのこと。
小籠包は5個で110元(約400円)、10個入りは単純に2倍です。
日本人観光客「後ろの台湾人日本語超ウマいんだけど!」
僕は台湾人じゃなくて日本人です……。
着席。30分くらい待ちました。
背もたれにリュックをかけたら、すぐに店員さんがやってきてカバーをつけてくれました。
そして即座に運ばれてくるお茶とショウガ。
店員さんがお酢と醤油を入れてくれます。割合は3:1。においが酸っぱい!
せいろに入れられて小籠包が運ばれてきます。せいろは熱いので気を付けましょう。僕は早く食べたいので我慢して持ち上げました。
美味しそうなにおい!といいたいところですが無臭です。
レンゲに乗っけて皮をぶち破ると肉汁が出てきます。
まあ、正直に言っちゃえば「さすがは鼎泰豐だ!!ほっぺが吹き飛ぶほどうまい!」なんてことはないですね。
台湾人の友達に至っては「大学の近くの小籠包の方がウマい」って言ってました。わかる。
でも、サービスは最高ですし、美味しいことは保証されています。
でも、これなら日本の支店で食べればいいとも思えます。せっかくなら台湾にしかないお店で食べてほしいです。
台北101
「101」をモチーフにしたオブジェクト。正面から見たハエトンボに見えます
正面入り口。圧巻のでかさです。
周囲がガラスなので陽光を取り込んで、とても明るいです。
チケットは5階で購入します。
5階ホールに到着。
チケットカウンターの上はレインボーです。
一般600元(約2,160円)、学生(日本の学生証可)540元(約1,944円)です。
2004年から2015年までは世界最速のエレベーターだったそうな。台湾やるじゃん。
「TOSHIBA」。……台湾じゃなくて、日本やるじゃん。
なお上昇中はこのように天井がきれいにライトアップされます。
展望台
露出感度をミスったせいで、後ろで爆発が起きたみたいな写真になっていますが、台湾は無事です。ご安心ください。
エレベーターを降りてすぐにこの子が迎えてくれます。この子イメージキャラクターじゃダメだったのか……。
台北市街を見下ろす
ここで突如問題!
どっちが台北だ?
A
B
答えは………
Aでした。
Bは大阪府の「あべのハルカス」からの光景でした~。
そっくりやんな?つまり、あべのハルカスに上っとけばOKですね。
自身の陰を街に落とします。
館内の様子
多言語に対応したパンフレット。もちろん日本語もございます。
何か部屋があります。
「←世界最大のウインドダゾぺーゾーン←」
???????????
入っていきましょう。何か見えますね。
これは??
デカい金の球だ!
上からぶら下がっています。
球下部にはダンパーがつけられています。
そう、「ウインドダゾぺー」とは「ウィンドダンパー」つまり、風による建物の揺れを相殺するこの球のことを指していたのです。
そして、これをモチーフに101イメージキャラクターのダンパーベイベーが完成されたのです。
いかんでしょ……。
マンゴーフロートの台湾ビール。
……。!!
そういうことか!
模型。
模型。
……なんか、飽きるな!
きれいなんだけど、特に変化も無いし……。
帰ろう。
101の正面まで戻って参りました。向こうにオブジェがありますね。
そうだ、新しくできた台湾人の彼女と一緒にあの前で記念写真を撮ろう。
紹介します、超 透明(チャオ トウミン)さんです。肩を組む位置的に、身長は170cmは越えているでしょう。
帰宅
台北101/世貿駅にはこのような土産物屋があります。僕は1年台湾にいるので今買う必要はありません。
買うんですけどね。
購入したのはこちら、陶器製の路線図マグカップ。我が家の家宝としてゴリゴリ使っていきます。
終わりに
いかがでしたか、行きたくなりましたか?
下手したら台湾人より日本人の方が多いんじゃないかと思う場所でした。