復路を歩く
さて、松山駅方向に帰りましょう。饒河夜市は広い道路の真ん中に夜店が並び、道が2本に分かれるため、帰りと行きで異なる道を歩けます。
が、往路と似たような店ばかりなので、これといって何を紹介できるといった感じでもないです。
「あっ、やっぱりあれは買っとくべきだった!」というものを買えるチャンスです。
ボソレスポークリブ。「ソ」と「ン」は確かにわかりにくいけれども、手書きじゃないのに、なぜ間違えてしまうのか。
そして、「フライ」という大事な単語が欠落しています。
とはいえ、誤字でいえば、台北101の「ウインドダゾペーゾーン(ウインドダンパーゾーン)」を上回る猛者は未だに見たことがありません。
大腸包小腸。ソーセージのような台湾の食べ物です。
そして、「大腸」って表現は日本人にはどうしても合わない気がします。
チーズたこ焼き店なるものが気になってしまった……。
六個入り100元(約360円)。現地の感覚としては少し高いですが、買っちゃいましょう。
タコは、小型のタコ(イイダコ)を丸々入れています。
お兄さんたこ焼きやくの苦手かな?って感じがします。
ソースとマヨネーズで隠蔽工作されていますが、これはもはや「たこ焼きになりたかった何か」ですね。下手かな?
味は、たこ焼き作ろうとしたのに、間違えて生地をホットケーキミックスにしてしまった、といった感じですね。
まずくはないです。
うまくもないです。
徐々に暗くなってきました。左手が屋台で、右手は道路沿いの常設店舗です。
夜市で自撮りを購入。今まで自撮り棒って抵抗があったんですけど、良い写真をお届けしたいという気持ちから購入しました。
100元(約360円)。……あの(自称)たこ焼きと同額だとッ!?
すごい、高い位置から写真が撮れる!!今後の記事に期待ですねこれは。
戻ってきました。すっかり夜になってしまいました。
夜市って、どこも似たようなものなんですけど、なんか行ってしまうんですよね。わくわくしてしまいます。
終わりに
というわけで、饒河夜市でした。大きさもほどほどで観光夜市のため、台湾に慣れていない人でも気軽にいけると思います。
中国語が話せなくても大丈夫です。話せない人は日本語ごり押しで行きましょう!
あと、臭豆腐の臭いはかなり焼き付くので、食べる人はガムか何かを持って行った方が良いと思います。ヴォエ!