食事の時間だ!!
海が近いからかどうかは分かりませんが、この夜市には海鮮類がたくさんあります
海鮮の店(適当)
箸も赤、机も赤、エビもカニも赤。もう真っ赤っか。
安定という概念を失ったガッタガタの椅子に座ります。長居することはできません。
……なるほど、考えたな。
こちらはエビ。黒いのは熱々の石ころです。
酒を加えて石の熱で思い切り蒸します。
スモークグレネード。
強烈な蒸気で視界がふさがれます。
ちなみにエビは普通に蒸したエビといった感じ。見た目を楽しむものですね!
こちらは蟹。1杯300元(約1,110円)です。
殻ににヒビが入っていて、何もしていないよりは食べやすいようになっています。
でも結構大変です。悪戦苦闘。モタモタ……。
自分、不器用ですから(キリッ)
頑張って頑張ってやっと収穫する肉がこれだけ……。
蟹を分解する労力に対して、実が少なすぎて食べた気がしません!!
おいしいけどね!!
こちらは蟹グラタン。出てくるまでメチャクチャ待ちました。
値段は450元(約1,650円)と少しお高め、いや、かなりお高めではありますが、非常に美味です。
このチーズがまた、たまらんのです。
何より殻をむかなくていいというのが一番おいしく感じる所以でしょう。働かずに食う蟹はうまいのです。
タコの足
夜市の多くの屋台で売られていた、タコの足の串(写真右下)が気になったので購入することに。
平均価格120元(約440円)ですが、タコの大きさによって多少変動します。
あ、この店は串で売らないのね、そうなのね……(ちょっと残念)
あ、さらに切るのね……。そっかそっか。
最終形態
一口大になりました。記事の写真としては映えませんが、食べやすいです。でもやっぱり今度は串のを買いたいなあ。
アワアワ氷
日本語表記はそうなっていました。決してぼくのセンスによる和訳ではないです!!
有名な店みたいです。百香果牛奶を注文しました。パッションフルーツのことです。
パッションとはほど遠い男がパッションフルーツを注文したっていいじゃない。台湾だもの。
はあっ!キンキンに冷えてやがる!!
そして、パッションフルーツ味とマンゴー味の違いが分からねえっ!
あと、頭キーーーンってなる!台湾のフワフワかき氷とはわけが違うぜ!
ちなみに、アワアワ氷自体の食感はこいつと大差ねえぜ!!!
50元(約185円)が高いか安いかはあなたの感覚次第。
鷄蛋糕
鷄は鷄、鷄蛋は鶏卵、蛋糕はケーキ、糕は固めたもの。じゃあ、雞蛋糕は???
鷄ケーキか、たまごケーキなのか……
答えはこれ。
なにこれ、唐揚げ?
ノ~ンノン😏
鷄蛋糕とは、ふわふわの甘いおやつです。人形焼きの密度を1/2くらいにしたような食べ物です。
大学の授業で知りましたが、鷄蛋糕はロンドンでも人気みたいです。
ただし、日本においては、人形焼き以外にも、ベビーカステラがあります。
鷄蛋糕に限らずほとんどの台湾の屋台は日本に進出しても、日本の屋台にぼろ負けして終わると思います。
でも、日本でウケそうな台湾の屋台も、なくはないのです……。ぼくはそれで一儲けを考えていたりいなかったり🤑
おわりに
いかがでしたか、基隆廟口夜市。
規模がおおきいうえに、今回は提灯も付いていなかったし、この夜市の魅力を紹介し切れていない感が否めません。
とても良い夜市なので、もう一度別の視点からも記事にしたいと思います。
そして、台湾に旅行した際は是非行ってみてください。今のところ台北周辺では1番オススメの場所です!
なんで提灯消えてたの?
もう一回行かなきゃ(使命感)