【春節】台湾の一般家庭で旧正月を過ごしたので不真面目に紹介します

台湾文化

麻雀をやる

友達のお父さんがおもむろに麻雀パイを持ってきました。

新年は麻雀をやるといわれ、参加しました。ジャラジャラ。

台湾の麻雀は日本とルールが違うところもありますが、ここで解説しても場違いなので、やめておきましょう。

台湾麻雀では麻雀パイの列をこの定規みたいなヤツで揃えるのが一般的です。

友達はグニャグニャまげて遊んで破壊しました。馬鹿ですねえ!

シャオラア(喜)!ロンだ!

(台湾麻雀では「フー」と言います)

んほ~(快楽)!ツモである。

ツモはヅモといいます。漢字は同じ自摸です。

ぼくはツモといえば、ぷよぷよを思い浮かべます。ばよえ~ん。

麻雀パイの「イーソウ」はトリの絵が描いてあるので、打つときにふざけて「トリ(鳥)!」と言ったのですが、これが台湾人にウケてしまい、空前のトリブームが巻き起こりました。

「トリトリトリ!」

「トリポン!」

「わー、トリだ!」

「アハハハハ、トリだ」

完全にヤベー集まりです。

トリが出ただけで謎肉テンションが上がります。僕もトリモードに入ってます。

酒は飲んでいません。ただただハイになっているだけです🐦

 

ところで、手元に台湾元が見えるのですが、これは何でしょうか、さっぱり見当がつきません。

こちらには10元硬貨が大量にありますね。邪魔そうだなあ。

 

一局が終わると、お金を渡し、最後に「ありがとう店長さん」と挨拶をしていました。

なるほど、これはお店屋さんごっこをしているに過ぎませんね(確信)。

 

僕は参加していませんけど(責任回避)。

 

道徳は死んだ。

おわりに

麻雀やりながら、ふと時計をみたら、新年になっていました。みんな特に言及ナシです。

ガキ使を見ているときのような年越しでした。

その後、麻雀がおわったのは午前2時。つかれました。

ご覧いただいたように、春節はなんかいろいろとハイになっています。

 

僕も、来年の正月は、日本で麻雀と、お店屋さんごっこを家族でやりたいなと思いました。

あけおめ。