こんにちは!ふぐです。
今日は台湾のラーメンについておはなししたいと思います。
台湾に遊びに来る人には是非参考にしていただきたいです。
それと、ギリギリ悪口ですので、よろしくお願いいたします!
台湾の一般的なラーメン屋に行く
台湾人の友達がSNSで「本格的でおいしい」と言っていたラーメン屋に行きます。
ただし、日本人の先輩はマズいと言っていたので、僕は非常にワクワクしています。
書き込み式のメニュー。ブレブレの写真ですね。あまりにぶれていてビックリしました。
たぶんラーメンが楽しみすぎていて手が震えてしまっていたのだと思います(適当)
はい、店の名を冠したとんこつラーメンが来ました。
店の名前がついているくらいなんだからおいしいにきまってるよな!
うーん、(見た目は)美味しそう!!
では、スープの前に麺を食べてみましょう。
………。
???????
味しなくね?
麺にスープが絡んでいないのか?麺自体も3分半茹でたインスタント麺みたいな味と食感です!アハハ!
スープも飲んでみましょう。
とんこつスープとは。
薄めた牛乳に塩で味付けしたような味です。なんじゃこりゃ。
一体どういう種類のラーメンを食べたらこのラーメンを本格的だと思うのだろうか……。
ラーメンの神様がいたとしたら、店主には神罰が下るにちがいない。
あと、これをおいしいとSNSで紹介した友達にも神罰が下るだろう……。
あ、でもチャーシューが美味しいから神罰コースは回避できたかも。
ノリが刻みのりなのは絶許(絶対に許さない)だけど。
おわりに
とか言いつつしっかり食べ切る僕。
いや、確かに美味しくないんですけど、食べられなくはなかったです。
何ならこれが彼女の作ったラーメンだとしたら、手放しに褒めます。
不快な満腹感を感じつつも、「君はラーメンの神様に愛されてるんじゃないのか」とにこやかに言うことでしょう。
いいですか、どうせ食べるのなら文句を言わずに「おいしい」と言って食べきった方が絶対にいいのです。
脳みそは案外バカですから、おいしいおいしいと口に出して言っていれば、「あれ?おいしいかも」と思い始めて、本当に美味しく感じられます。
こうして、ブログにわざわざ「美味しくなかった」とか書くのは性格がアレな人がやることなのです。
ぼくは性格がアレかもしれませんが、この記事は台湾に遊びに来る人の事を思ってつくりました。
だから、僕は性格がアレでも、アレではないのです。
あと、この店の(あるかどうかも微妙な)名誉のために言っておくと、台湾はだいたいどこのラーメンも大して美味しくないです。この店に限った話ではありません。
台北駅の290元(約1,000円)のラーメンもアカンかったですわ……。とんこつラーメンはだいたい薄めた塩っぱい牛乳みたいな感じなのです。
台湾に旅行に来る皆さんにアドバイス
お米食べろ!(チャーハンとか)
ラーメンは日本で食べましょう。
それと、ガイドブックに載ってるものはだいたいウマい。