【台湾の回転寿司】爭鮮(争鮮)の寿司ってマズいって本当か?あれ台北だとどこでもあるよね

台湾グルメ

どうも、こんばんわ。ふぐです。

最近やっと一皮むけて、ブログを完全に趣味として楽しく書けるようになりました。

ただし代償として更新頻度が爆下がりしましたね。すみません(あまり思ってない)。

 

今回のタイトル画像で自分の写真を貼っている理由は、関係ない人ががっつり映り込んでしまったからです

ふぐ
わたくしで隠さなきゃ

ちなみに普段はこんなイキった髪型ではありません。上の吹き出しの写真がニュートラルです。

ただでさえ視力悪いのに、こんな片目隠したりしたら、台湾では生きていけません。

遠近感とれなくなってスクーターに轢かれて死にます。

 

で、本題は台湾の寿司チェーン、爭鮮(争鮮)の回転寿司についてです。

本文では面倒くさいので常用漢字に準拠して争鮮で統一します。




友達と争鮮へ

なんか、眼鏡かけた小生意気な友人が、「争鮮はマズい」としきりに言うので行ってみることにしました。

台湾人がマズいって言うなら日本人の僕にとってはもっとマズいんじゃないか(失礼)と思ったんですよね。

基本は日本の回転寿司と同じ

台湾には、はま寿司、スシロー、くら寿司などがありますが、基本的に日本と殆ど同じです。

争鮮もそれに倣ったのかシステムは基本同じです。

日本人にはお馴染みの熱湯消毒のための手洗い場も完備です。

今回は情報の精度を上げるために、2回に分けて取材しています。

 

本当は時間を空けずにもう一度食べたくなっただけなんですけどね!

 

で、2回行っていることからもお察しの通り、全然マズくないです。ここの寿司をマズいという眼鏡小僧、よう台湾で生きていけるなと思いますね。

ただ、酢飯はけっこう弱めです。

まあ、寿司だし、酢は香り付けで混ぜときましたけど?

みたいな感じです。

ウニは他の百円寿司と同じで、ミョウバンの味がするウニです。ミョウバン好き大歓喜。

寿司のレパートリーは少ないですが、味は悪くないです。

あと、台湾人ってほんとサーモン好きですね。サーモン系の寿司だけは充実しています。

ぼくはそんなにサーモンは好みませんが、この炙り(トロ)サーモンはウマいです。

脂のたっぷり乗った焼き鮭ってウマいですもんね。

ああ、日本帰ったら、ばあちゃんちに行ってうまい焼き鮭が食べたいです。

あとは、どの時間に行っても皿の間隔がこんな感じ。激狭でメチャクチャとりにくい。ひっくり返してしまいそうになります。

そのせいで、隣のおじいちゃんが何度かマグロを取り損ねていました。

 

鯛に関しては日本語訳がティラピア鯛でした。正直か。

このティラピア鯛はどの個体を食べても皮の辺りが結構硬いです。鯛は日本の百円寿司に及びませんね。

そして、コイツが定期的に回ってくる度に気になってたんですけど、

不NGだとOKって意味じゃねえの?

ということです。

NGを「不」で否定するならOKじゃん、って思うんですよ。

おしえてください、エラい人。

デザートの話

この豆腐みたいなのは「北海道チーズケーキ」。写真のは取材1日目に店員から直接注文したものです。

 

そういえば、ケーキを渡してきた男性店員が挙動不審でした。

そして、他の女性店員も僕のことを不自然にチラチラと見てきます。

雰囲気で言うと、賭博黙示録カイジの「ざわ‥ ざわ‥」みたいな。

 

どうしたんだろう?と思いつつも食べてみると、非常においしいアイスケーキだったので、そんなことはどうでも良くなりました。

 

 

で、2日目。

今度はレーンにチーズケーキが回っていました。

ふぐ
アイスをレーンに流すなんて大胆だな

なんて思いつつも前回食べたときにおいしかったので、レーンからとって食べました。

 

うん、前回よりも甘味が深く、チーズも濃厚でおいしく感じます。

 

 

 

あと、アイスケーキじゃなかった。

 

あの店員、解凍してないケーキ提供しやがったな!

通りでフロアの店員が挙動不振だと思ったわ……。

 

僕も飲食店で働いてたので、お客さんに「品切れです」って言いたくない気持ちは分かります。

でも、解凍前のデザート提供する方がよっぽど怖いんですがそれは。

ギャンブルに向いてる精神してますね、彼(店員)。

 

と、そんな感じでブログのネタになるレアケースに遭遇しました。

むしろネタになったので、店員さんはグッジョブ。

余談

争鮮の回転寿司は最初に中国語で何か質問されます。それは十中八九「茶碗蒸しとか味噌汁とかいる?(有料)」と聞かれているので、首を横に振ればOK牧場です。欲しい場合は……頑張れ!気合いだッッッ!!

それ以外は特に必要とする会話はありません。

会計は座席で手を挙げれば店員さんが近づいてきます。皿を指させば、聞き取れなくとも、それは十中八九「会計ですか?」と言われているので、適当にうなずきましょう。

 

でも、お金に余裕があるなら、スシローとか、はま寿司とか行った方が絶対いいです。

ただし、スシローとか、はま寿司とかは日本で食べた方が安くてお得です。

つまり、観光で台湾に来た人は寿司食べちゃダメです(極論)。夜市いこう、夜市。

 

そういえば、外出するとき、階段の扉のそばにこんな感じでレインコート掛けてあって毎回クソビビるんですよね。

なんか、コート類って、人に見えることありません?

 

夜のゴミ捨ての時、ビックリしすぎて食べた寿司吐いちゃいそうになりました。

 

でも、台湾で食べる寿司は本当に割高なので、吐くなら割安な滷肉飯とか食べた日がいいなと思いました。

おわり。