僕は留学生でバイトができないから、こんな感じで暇ですけど、友達はみなバイトに行ってるんですよねえ。えらい。
そうは言っても、暇な子もいたんじゃない?
いやいや、その気にさせる会話術は知らないし、淡水に誘う勇気もバイクもない。
そう、でも1人だからこそ黙って好きに歩き考えごとをするもよしです。
それにしても、このときの僕は何を考えていたのだろう。我ながら顔が暗い。淡水河に身投げしそうな。
そんなこんなで歩いていたら、ひらけた場所にたどり着きました。
やっぱり、しゃべる相手がいないとなかなか寂しいですね。
確かに1人で景色を見るのは悪くないんですけど、ここ(淡水)に関しては、僕が1人で来る場所ではなかったかもしれないと思いました。
豆腐ハウス(四角いから勝手にそう名付けただけ)発見。
やっぱり、誰か誘えば良かったかな~
いや、でも今日はひとり旅にしようって決めてたし……
こういうところで記事を書くと、はかどるかもしれないなあ
いや、窓から見えるカップルたちで死ねる。
さて、近くに淡水紅毛城もあったので、見ていきましょうかね……。
お、ぼくは台湾の大学に所属しているから無料じゃん!
……学生証がない
Oh……、学生証不携帯……じゃなくて大学がまだ発行してないから。
どういうことだ!もう10月になるぞ!!!
というわけで、次回行きます(ケチ)
追記:結局帰国まで行かなかった!
帰り道は陸側から戻ります。
淡水老街のほうまで戻ってくると、また賑わってきました。
左に目をやると、提灯の連なる上り階段が見えます。
どうやら、上の方でコーヒーを飲めるみたいです。これは、行くしかありませんね、次回に
追記:これも行かなかった!
うおお、いま執筆していて思い出したけれど、「阿給」を食べ忘れた。これも次回ご紹介ですね。
阿給とは春雨入りのでっかい稲荷をスープにぶち込んだもの、と思ってもらえれば大丈夫です。
追記:今回の留学では一度も食べわなかった!
さあ、道を抜けると、また川沿いに戻ってきました。
西日が強い!アツゥイ!
暑いと言えばアイスが食べたいですね(無理矢理な導入)
というわけで、長いアイスを食べましょう。
淡水の名物らしいです(台南でもいっぱい見たけど)
芋頭(サトイモ)味を注文。
大サイズ35元(約130円)愕きの安さ!
長い!
写りきらない。
仕方ないので、インカメで撮ります。
……全然知らない人がカメラ目線でガン見していました。
21歳くらいの、拳で抵抗してきそうな顔の男性でした。
さて、相当な量を食べました。
舌はピアスを開けられるくらいキンキンに冷えています。
それだけ食べてやっと一般的なアイスの量になりました。
これは、彼女とニコイチで食べるもんなのかなあ……なんて思ったりもしました。
しかし、カップルでキャッキャワイワイ食べてたら、絶対に溶けます。手がデロデロのベタベタになります。
このアイスは黙々と高速で食べるのがよいのです。おかわり?
さて、ひとり旅はこんなところで終了です。
もうおうち帰る!!
おわりに
今回は、気取ってひとり旅なんてしてみましたが、ひとり旅は、したい気分になったときに、行きたい場所に行くべきだということを思い知りました。
でも、家にこもりきりで、何もないすばらしい一日を過ごすよりは良かったと思います。
そして、誰かと出かけるってのは楽しいということも実感しました!
……台湾人の女の子ともっと仲良くなろう(決意)