こんにちは、台湾ひとり暮らしのふぐです。
毎日コロコロクリーナーで部屋を掃除するんですが、そのたびに大量の髪の毛が貼り付いてるんですよ。しかも、さっき掃除したと思ったらもう髪の毛が落ちているみたいな。1人の人間から落ちていると思うとゾッとします。
……もしかしたらひとり暮らしじゃないのかもしれない。
異論は認めない。
今日も遊びに行きます
と、その前に、実録!台湾人とのやりとり
脚色はしません。しなくても十分インパクトがあります。
絶対に許さない、絶対にだ
[LINEにて]~しばらくして~
~翌日~
~9:50~
当時のLINE(現物、名前の部分に加工あり)
中国語を放棄して日本語で返信。
交流会
そ し て 先 生 が 遅 刻 す る
そして今日
[電話]
そして、遊びに来る4人
部屋狭すぎてワロタ。来るの1人だけかと思ったわ☺
そして、そのうちの1人はおもむろにメモ帳の背表紙をはがし始めました(もう手遅れなので、開き直って撮影)
これが
こうなりました。バラバラ事件
おいいいいいいいい!なにやっとんねん!!
さて映画を見よう
さて、ずっと家にいるわけではありません。今日はみんなで映画を見に行くのです。
日本より一ヶ月早く公開されたMARVELのヴェノムを観ます
映画館としてはそこまで広くありませんが、十分な大きさです。
さて、ここからは映画についての個人的感想と、台湾の映画館での体験を交えてお送りします
映画館の音でかすぎ問題
皆がきっと望んでるからああなるんでしょうけど、映画館の音量ってデカくないですか?
今日観た映画も爆発のたびに地面揺れるし。
ある意味臨場感MAXなわけですけどもね。
でかい音はあまり好きじゃないんですよ。風船とか近くにあるだけでストレス。破裂したときの音量におびえる日常。
飲食店で働いていたときも、グラスが割れた音にビックリしすぎたせいで、首の筋肉が攣(つ)ったことがあります。首をかしげながら厨房に戻る店員をみたお客様は、さぞかし不思議に思ったことでしょう。
吹奏楽とか、管弦楽もやたらと音でかいですよね。あと軽音楽とか。ほんとデカい。
それなのに、高校の部活は吹奏楽、趣味はエレキギターの僕はマジでどうかしてると思う。
あ、ちなみに中学時代は陸上競技でしたが、スタートのピストル(雷管)もとてもイヤでした。競技よりも、ピストルに緊張していました。
観客のたてる音
映画の音はでかいけれど、静かなときは本当に静かになります。このときにポップコーンを食べると、意外と音が響くのです。だから、ぼくは爆発シーンや戦闘シーンで食べます。
でも、台湾は違いました。ポップコーンはガバガバ食うし、ヒソヒソ話もします(もちろん気にはならない程度です)。
そして、1番ビックリしたのはみんな遠慮なしに笑うということ。
コメディ映画なら分かりますけどもね、アクション映画ですよ?なのに、途中に入る少し面白いジョークやひょうきんなやりとりで、「ハハハ」ってみんな笑うんですよ。日本人なら心の中で「フフッ」くらいのところをワハハって笑う。
……でもこれが楽しい!
最低限のマナーを守った上で過剰に静寂を守ろうとせずリラックス。心の中で面白いなと思えば思い切って笑ってしまう。そして一緒に笑うことで生まれる謎の一体感。国籍なんて関係ない。We are the World.
中華民国萬歲!!
……うん。
トイレ
トイレは行きにくい。映画に没頭しているお客さんの前を通らなくてはならないからです。
メチャクチャ切れっぽい人だったら横から刃物でザクーっといかれるかもしれませんし
でも、映画観るときって飲料買いますよね?買うんですよ。買うということにして。
そして、飲料を飲み続けると、トイレに行きたくなります。少なくとも僕は今まで映画を観ていてトイレに行きたくならなかったときはありません。
スクリーンで宇宙戦争をしている中、座席で尿意と戦ったり……。
今日も主人公が戦っている中で、僕はもれなくもれないように戦っていたのです。
結果は負けでした。
……いや、漏らしてないからね?カップルの前を小声で謝り倒しながら通りました。
声に出すと映画の邪魔になるし、何も言わないと感じ悪いというジレンマに悩まされながら通り過ぎました。ここでもまた戦いは起こるのです。ぼくは平和主義なのに。
そして、戻るときにまた通り過ぎるのは申し訳なく感じたので、僕は誰もいない一番前の席に座って映画を観ました。
それはダメだろ……
映画の本編が終わり、スタッフロールに移ると映画館が明るくなりました
席に座りながらラインを開くとこんなメッセージが
「さっき」?と思って最初のメッセージの時刻を見て分かりました。
こやつ、上映中にスマホ開きやがったな
自由か。一番後ろの席だったとはいえ、それはまずいって!
【豆知識】台湾の映画はほとんど字幕があるらしい
これは、その上映中スマホ開きマンの友達と話していたときに分かったことなのですが、台湾の映画は、言語に関係なく字幕があるものがほとんどだそうです。
つまり、中国語の映画に中国語の字幕がつくということです。
あ、お伝えしたかったのはそれだけです。
おわりに
と、こんな感じでした。
台湾にいると、心が穏やかになります。最初に書いた集合時刻の件も、ムカついてトサカに来たんですけど、直接会うとこう、スンッっと許せちゃったんですよね~、不思議。
台湾人に対する「あ、なんか許せちゃうな」感は異常。
さて、今回も楽しんでいただけましたか?
え?記事が雑すぎ?