冷凍食品、縮めて冷食。
台湾では凍品といいます。
冷食と凍品、あわせて冷凍食品。
天下一品、縮めて天一。
台湾では下品といいます。
うそです。
こんにちは、ふぐです。
今回は台湾のコンビニの冷凍唐揚げを紹介します。
厳密には唐揚げではないのですが、その方が日本の皆様にわかりやすいかなと思って、適当ぶっこきました。
謝謝。
観光客でも買ってみましょう冷凍食品
冷凍食品と言えば、なんとなく地元の人が生活で食べるイメージがありますよね。
僕はありました。
しかし、冷凍食品にも台湾にしかないものが多く、しかもおいしいので、1度くらいは食べる価値ありです。
朝目覚めた僕は、早速近所のコンビニへと猛ウォーク。朝ごはん代わりの揚げ物を手に入れることにしました。
今回は台湾名物で、コンビニでの人気ランキングトップの、辣味炸鷄球(スパイシー揚げ鶏)と鹽酥雞(コレは台湾のソウルフードとも言える揚げ鶏)を購入。
もちろん我が家には電子レンジなどという高級品はありません。
それに観光客の皆様にとっても電子レンジを自由に使える場所がない可能性は大です。
でも、大丈夫!なぜならコンビニに電子レンジがあります。コチラアタタメマスカです。
え?中国語が分からない?
ダイジョブダイジョブ。
だいたい、この手の商品を買えば、店員さんが温めますかって聞いてくれるので、雰囲気で「うん(日本語)」って言っておけばなんとかなります。本当です。
僕も未だに中国語の会話の中で「うん(日本語)」って返事することあります。
もし温めるかどうか聞いてもらえなかった場合は、店員さんに声を掛けた後
(この冷食を)
(レンジで温めてください)
というジェスチャーをすれば大丈夫です。ジェスチャーは最強の言語なのです。
台湾人はとても優しいので、快くOKしてくれるはずです。
また、中国語ができなくても謝謝(シェシェ)くらいは言えるようにしておきましょう。Thank Youよりもウケが良いのは確かです。
逆に、謝謝さえ言えれば、どこでもなんとかなります。
さて、話は戻り、アチアチの食品をゲットです。セブンの場合は紙袋に入れてくれます。
また話逸れるんですけど、この茶色い紙袋ってめっちゃ良いにおいしませんか。ぼくすごく好きなんですよこの紙袋におい。
エレベーターとか地下鉄のにおいも大好きなんですけど、多分この話し始めると終わらないし、あまり理解されないので次行きます……。
実食
飲み物を用意します。
台湾の食べ物を食べるので台湾らしい飲み物で行きたいと思います。
リンゴサイダー。素朴なリンゴジュースに炭酸を加えただけのような台湾の飲料です。
余計な味を感じない素晴らしき飲料です。日本にはありそうでないです。
台湾に来た人にはコレも是非のんでいただきたいですね。
さて、用意ができました。左がスパイシーチキン、右の色の濃いのが鹽酥雞です。
スパイシーチキンは味にクセがないですね。名前の通り、ピリっと辛いです。
あまり台湾食という感じがしません。
台湾の食事があわない!という人もおいしく食べられるとおもいます。
一方、鹽酥鷄は、THE台湾フードな味です。
八角などの香辛料が苦手な方は、おいしく食べられないと思います。
夜市で売っている揚げ鶏と同じ味がします。
なので、できれば夜市で揚げたてで食べるほうがいいですね。
ホテルに戻って「夜市で食べた鹽酥鷄がまた急に食べたくなってきた!でも近くに夜市がない!!」という人にはお勧めです。
おわりに
ふぐ氏愛用の台北メトロ路線図カップ。
さて、いかがだったでしょうか。
僕、自分の過去の記事読んでて思うんですけど、食品レビュー系の記事、全くおいしさが伝わってこないですね。すみません。
でも味覚を視覚で伝えるのって難しすぎませんか(逆ギレ)
今後は、いろんな人の記事の食品レビューをパクって、わかりやすく書ければいいなと思っています。
パクり元には謝謝と言っておけば、なんとかなると思います。台湾イズム。
謝謝。