金色三麥という台湾の有名なビール店に行ったあと頭痛に襲われました

台湾グルメ

どうもこんばんは、ふぐです。ちょくちょく読んでくださっている方にとっては少しだけお久しぶりかもしれませんね。ちょっと忙しくて。

はい!更新サボってすみませんでしたあああ!!!

今回の記事は台湾の有名なビール店「金色三麥」のご紹介です。

いや、ご紹介っていうか、勝手に飲んでテンション上がっているだけの記事です。




では行ってみよう

台湾人はまず知っているであろう金色三麥。麥は麦ですね。

ちょっと良いお店といったところ。台湾の一般的な学生にとってはかなり高いお店と言えるでしょう。

このスペアリブうまそうじゃね?とかなんとか話しながら店内へ

なんか金色な店内ですよね(適当)

写真下の真ん中から少し右寄りにちらっと見える「光棍節」の文字。これは、簡単に言えば「独身の日」ですね。

悲しいなあ……。

さて、着席。とりあえずさっさと注文して料理を待つとします。

こういう注文するときに、気を使ってか何か、「僕は何でもいいよ~」と言う人が一番ギルティです。お前が決めるんだよ!!

ちなみに僕以外のメンバーは台湾人の女子二人と男子二人です。合わせて五人。オラわくわくしてきたぞ。

さあ、注文のビールがそろいました!

今気がついたのですが、がっつり指が映り込んでいます。僕はすでに酔っ払っているのでしょうか。

僕が注文したのは飲み比べセットです。黒ビールと、普通のビールと、その2種を混ぜたヤツの3種類……かな?

1杯210㎖です。3杯で630㎖。

続けてサラダも到着。

台湾女子が取り分けてくれました。

台湾では女子が取り分けるとか絶対しないと思っていました。

ちなみに僕は男女とか関係なく取り分けてもらう側です。なんか、取り分けてもらえるのです。多分子どもっぽいからでしょう。

こちらはシーフードパエリア。

え?シーフードパエリアなのにグリンピースとソーセージがたくさん入ってるのは絶対おかしくね?

とか全然思っていません。

友達が取り分けてくれます。あ、これは男です。嫉妬しなくて良いんですよ🙂(煽り)

えっと……。(どうしよう、店名出すからには悪いことは言えないな……)

このパエリアに関して言えば、美味しいけれどちょっと火を通す時間が短かったんじゃないかな?

米の水分と、アサリの味がそんな感じでした。あと、味付けをターメリックに頼り過ぎちゃったかもしれません。

でも、美味しい!(精一杯のフォロー)

こういうお店に来ると、なんとなく大人な雰囲気で、僕は自分まで大人になった錯覚に陥るんですけど、だいたい途中でトイレに立ったときに、鏡に映るマヌケ顔の自分を見てがっかりするのです。

ドイツとドイツ、そしてドイツの揚げ物。

左から、魚フライ、チーズフライ、ポテト。塩気控えめな味でした。台湾人の好みに合った味です。

入り口で見ていたポークリブを注文。あとで食べて分かりましたが、添え物の野菜に味付けは一切ありませんでした。

でっかいポークリブ、これは日本で出せるほどしっかりとした味付けがなされていて、非常に美味しかったです。

ところで、こういうの食べると繊維が歯に引っかかりませんか。

だいぶ盛り上がってきました。ちなみにこの時点で、1時間が経過していますが、たった630㎖しか飲んでいないのに、だいぶキちゃっています。

すごく盛り上がっているの感じ(台湾人がよく使う日本語の言い回し)

ああ、自分がこのキラキラした集団に属しているのが楽しい、楽しいぞ!!

追加のビール。蜂蜜ビール。500㎖です。

多くね?酒飲みってすごいなあ。

イカリングと、スパイシーなチキンと、バーニャカウダーの加熱していないヤツみたいな野菜。

僕以外、全然たべない。

何で注文した。

カンパーイ。

の風景。この記事では一回しかのせていませんが、台湾人は乾杯大好きです。多分10回ぐらいしました。

そして、乾杯したら、口つけなくちゃいけないから、自分のペースで飲めない!!

あと、はす向かいの女子、メッチャ酒強~い。死ぬ。

でも、台湾人は飲酒を強要しないから……。

じゃあ、なんで酔うかって?

僕がバカちんだからです😙

ちなみに一緒に飲んでいる彼はめっちゃ酒強いです。

そして宴終了。2時間でビール1,130㎖飲みました。

一般的な日本人の成人男性よりは飲んででいない気がします。

でも僕はもう飲める気がしねえぞ!!

おわりに・その後

帰り道、ぼくはなんだか気分が良くなって、中国語の歌を歌っていました。

すると、それを見た友達が、頭がおかしくなったのかと心配したようです。不思議ですねえ。

急いで水を買ってきて半ば強引に飲ませてくれました。

さらにもう一人の友達は家と全然方向が違うのに自宅前まで送ってくれました。

本当に大丈夫なのになあ……、申し訳ないなと思いました。

送ってくれた友達がチョコレート好きなので、彼には送り迎えにかかる交通費の5倍分のチョコレートをプレゼントしました。

台湾人、本当にいい人多いです、みんなも台湾来てね。そしてお金を使おう!

僕はお金ない!助けて!