どうもこんにちは、ふぐです。
今日ご紹介する商品はストローです。中国語なら吸管。
ストローといってもコイツは普通のストローじゃあないです。
タピオカも吸い上げる太いストローなんですよ。
……いや、普通か。
環保ストロー
ある日、台湾人の友達からなにやら細くて硬いものの入った巾着を渡されました。
中身は一体なんでしょうか……
ストローに決まってんだろ!
記事の流れからしてストローじゃなかったら頭おかしいよ!
ステンレス製のストロー。コレは一般的なストローと同じ太さ。
缶ジュースに挿して使うとなんかおしゃれな感じですね。
でも、使い捨てのにストローに比べて、金属で硬いせいか、ちょっと吸いにくい感じがしますね。
あのプラスチックの弾力が、飲み心地を大きく向上させるみたいです。
同じ長さで曲がっているバージョンもありました。
真っ直ぐのと曲がっているものがあるとどう使い分けたら良いのか悩みますねえ。
使用感は真っ直ぐのストローと変わりません。
そんなことよか、この台北メトロの路線図カップ良いですよね。
こちらがタピオカを吸える素晴らしきストロー。
ホームセンターでもこういう管って売ってますよね。
ただ、こいつはただの管じゃないですぜ。
吸い口は面取りのような加工が成されていて、口を切らない安全設計になっています。
これで安心してストローをベロベロできるわけです。
また、全てのストローに浅く溝が入っています。位置としては使い捨てストローのジャバラ(曲げられる部分)のあたりです。
機能と言うよりはデザインでしょう。オシャレ。
太いストローはこのようにしっかりとタピオカが通る太さがあります。
じゃ、実際通るか試してみましょう!!
いざマイストロー持ち歩き
さて、今回は黒糖タピオカミルクティーを用意しました。ちなみに黒糖タピオカミルクティーである理由は特にありません。気分です。
こちらが一般的なストロー。色は店によって異なります。一般的には白が多いですね~。
ただ、一般的なタピオカミルクティーのストローは片側がこのようにとがっているのです。
台湾のドリンクは、ストローでフタを突き破って飲むタイプがほとんどなので、尖っていないと突き刺すことが出来ません。
このように突き刺します。美味しい!
そして、わざわざストローをさし替えてみました。
これ意外と目立つぞ!
ファッッッショナブルってやつですね(?)
ストローにも、タピオカ規格があるのかは分かりませんが、見かけの太さは殆ど同じで、言うまでも無く、マイストローでもタピオカは飲めました。
ただ、金属製なので、この太さだと歯がカチカチ当たってちょっと鬱陶しい感じもあります。
さらに、一般的なストローに比べて吸い心地がかなり重たいです。
つまり吸うのに力がいるということですね。
まあ……見た目は悪くないかなあ。環境保護よりはファッションって感じですよね。僕は普通のでいい(買って来てくれた友よ、すまぬ)
あと、飲み終わった後が面倒くさい。
ストローについたミルクティーを拭かなきゃいけません。
内側の掃除は、より面倒です。
僕はコンビニで水を買って、ストローで水を飲むことで綺麗にしました。
面倒くさ!2度と使わんわい。
おわりに
マイストローは自宅で使うもの。そう痛感しました。皆さんも台湾にいらっしゃった際には記念に買っておうちで使ってみてはいかがでしょうか。
突き破りやすい、先端斜め切りのタイプもありますよ。
ただ、いずれにせよ、外で使うのはちょっとキツいかもしれません。
そういえば、うちの母が自宅でタピオカミルクティーを作るのにハマっている言ってたんですよ。
コイツは、プレゼントとして実家に郵送するとしよう。
ぼくはコップから直飲み派!