「台湾で小籠包といえば鼎泰豐」というのは間違ってはいないんだけれども……

台湾グルメ

こんにちは、ふぐです。ナチュラルにブログサボってたら二日間も更新していなくてビックリしました(他人事)。

いや、実は操作を間違えて19日に投稿するはずの記事を18日の夜に投稿してしまったんです。

だから、実際は更新していないのは1日分だけです。いいね?

さて、今回は台湾の「庶民的な」小籠包店での食事をお見せしたいと思います。というのも、ついこの間、(短期滞在の)日本人に「台湾来たなら鼎泰豐は行くべきだよ」と言われたからです。

もうすでに行ったわ……高かった。2回目は記事にしてるし。

なぜか分かりませんが、多くの日本人が鼎泰豐を神格化しすぎていると思います。台湾に来たらば、もっと安くても同じくらい美味しいお店があります。

では見ていきましょう




小籠包店へ

さあ、一般的な小籠包店へと入ってみましょう。

この雰囲気、メッチャ台湾ですね。

僕はこういう雰囲気がノスタルジックな感じでとても好きです。(←よくわかっていない)

反応に困ったときは、とりあえず「千と千尋じゃん!」って言っておけば、楽しんでいる感がでます。

さて、注文を記入して行きましょう。

 

正直言って店内は綺麗とは言いがたいです。

でも、台湾は日本人から見てみればだいたいの場所が綺麗とは言いがたいと思います、気にしないようにしましょう。

潔癖症の人は台湾旅行はかなりしんどいのではないかなと僕は思います。

例えばこの醤油差し、ベッタベタです。そして、店内には虫もいます。

小籠包

さて、こちらが小籠包です。1個あたり約11元(約41円)です。これは鼎泰豐のだいたい半額です。

見てくださいこの肉汁。味も鼎泰豐とかわらず美味しいです。

でも、皆さんお気づきでしょうか。

そう、鼎泰豐はサービスが半端なく良いのです。

  • 店員は日本語がしゃべれる
  • 店内が綺麗
  • 醤油差しはベタベタしない
  • あと実は小籠包の形も違う

こちら鼎泰豐の小籠包。ヒダが18本あります。手間がかかっています。

あと、店員がイケメンと美女であるというのも有名です。

え?でも、知っている人で日本の鼎泰豐で働いている人がいるけれど、別に何でもないよ。特に言うことないよ。

とにかく鼎泰豐はサービスが素晴らしいのであります。値段が高いからといって食品まで比例して高級なものが出るというわけではありません。

だから、「え、小籠包を食べるなら鼎泰豐でしょ!メッチャ美味しいじゃん」とドヤ顔で言うのは少し恥ずかしいです。

いや、美味しいのは間違いないですよ!

皮の包み方は一流ですし、旅行者の方は行くと良いと思います。日本にも普通にあるけど。

酸辣湯麵

こちらは酸辣湯麵です。サンラータンメンですね。

65元(約240円)だから大した量ないだろうとおもったら、普通にラーメン1杯分くらい出てくることがあるのが台湾。

麺は給食でよく食べたソフトめんのような感じです。

ボリューミーで、小籠包いらないと思えてしまう量です。

味は美味しいですが、台湾だから特別美味しいという感じはしません。

でも美味しいです。酸辣湯だいすき。

あ、台湾の酸辣湯はしれっと豚の血管とか入っているんで、そこんとこ、よろしく!

客席のなかに、食品の冷蔵庫が置いてあります。日本ではなかなか見られません。

あ、加熱するからへーきへーき

おわりに

小籠包をタンマリ食べたい方は、庶民的な店に行った方が経済的かつ、現地の雰囲気が味わえて良いのではないかと思います。

僕は、台湾に来た日本人を既に何人か案内していますが、必ずみんなが言うのが

  • 九份に行きたい
  • 鼎泰豐に行きたい

です。

正直、鼎泰豐は美味しいから良いけれど、九份はもうやめちくり~。

とかなんとか抜かして、案内をしてあげられなかった僕の友達。今更だけどごめんね。後悔はしていないよ。

さて、最後に中文ネタを提供して今回はお別れしたいと思います。

日本では冷食、台湾では凍品

2つ合わせて冷凍食品

 

で?っていうね