どうもこんばんは、平和主義過激派のふぐです。
この日は春節2日目、「初二」です。
ふぐろぶで過去に3回くらい紹介した三峡老街に、また行ってきました。
いつもは閑散としていますが、今日の老街はひと味もふた味も違います。
春節でハイになった街を一緒に見ていきましょう!
1年に1度だけ開かれる夜市もどき
台湾と言えば夜市!という人も多くいらっしゃると思います。
通常、夜市は毎晩開かれるものですが、三峡老街は違います。春節の期間だけ広範囲に出店が出現するのです。
台湾人の友達は「夜市じゃない」と言っていましたが、夜市との差はありません(多分)。
普段は車が通る道を塞いで盛大に行われます。とくとご覧あれぃ!
(夜市ではありませんが、ここからは便宜上「夜市」と表現します。)
ぱっと見は夜市と変わりません。
このあたり、普段なら車がビュンビュン通る場所です。写真上の速度制限標識や信号がそれを証明しています。
普段の夜市は日本人も多く見かけますが、ここでは一切日本語が聞こえてきません。
でも日本語表記は至る所で健在です。
そして、ほとんどの日本語表記は正確さに難有りです。
台湾でクソダサで奇天烈な日本語Tシャツを買って、日本で着るのが僕の夢です。
さて、こちらは変圧器の箱を、店の一部として利用しています。
非常に台湾らしいなと思います。これ、法律的にセーフなのか……?
うーん、春節だからセーフですね(ガバガバ判定)
寺には赤い提灯が飾り付けられています。
レンガの街並みにも、めでたい赤い提灯が提げられています。
さて、話は戻って夜市ですが、普通の広い道路を利用しているので、とてもデカいです。
ところで、皆さん写真を見ていて何か違和感を覚えませんか?
よく見てもらうと、ほとんどの建物の窓に電気が灯っていないことに気がつきませんか。
そう、みんながみんな外に出てこの夜市を楽しむのです。
人々を残さず外に引っ張り出す春節パワー、すごいぞ!
食べ物
そういえば、元々はここに夜ご飯を食べに来たのでした。忘れていました。
これはサトイモを揚げたヤツです。
サトイモの天ぷらと呼ぶのが、ふさわしい感じですね。
でも、台湾で「テンプラ」というと魚の練り物のことになってしまいます。なんでよ。
串。中華圏で出店と言えば串物。僕はそう思います。たった今そう決めました。
串は、ウマいと言えばウマいですが、甘さのあるお馴染みな「台湾の味」ですね。
期待を良い方向にも悪い方向にも裏切らない堅実な味がそこにはありました。
コーンの部分が金牛角(牛の角パン)になっているソフトクリームが売っていました。約350円。
え、いくらコーンが違うからって、台湾でこれは高すぎますよ。
こんなん誰が食べるんですか。
僕です(避けられない未来)
たしかに、コーンの部分が三峡名物の牛の角パン(金牛角)になっています。
アイスに改良の余地有りです。コーン(パン)はなかなかウマいです。
やっぱり火薬が大好き
ところで、三峡老街に着いてからというものの、ずーっと
バンバンバンバン!!
と音が鳴り響いています。
そう、近くの河原で花火をしているのです。
多くの一般人がひっきりなしに点火打ち上げるで賑やかです。
というか、やかましいです。
みんな無秩序に好き勝手打ち上げるので、バトルフィールドみたいなことになっています。
花火の煙で空気が北京です。
警察も居ますが、春節の時だけは花火の打ち上げ(違法)にも目をつむるみたいです。
水平にロケット花火を飛ばすバカタレもいます。
近くでもボカボカ花火がブチ上がります。眩しい!燃えカスが落ちてくる!
……。
僕もやりたいな!!!
というわけで花火を購入することにしました
花火店はそこら辺にいっぱいあります。
打ち上げ花火ボックス購入。点火すると打ち上げ花火がバシバシ上がります。
オラわくわくすっぞ!
ただ、記事を書いている今になってみると 「なんでこんなの買ったんだろ……」という気持ちが否めません。
でも、あの時は春節の雰囲気に飲まれて楽しかったんですよ。
僕みたいな人間って酒飲むと絶対やらかすタイプですよ。絶対に。
ガバガバ画質。
さあ、盛大にブチ飛ばしていくぜええええええええ!(春節2度目)
https://twitter.com/4444fugu4444/status/1093172183625416704
動画の向きがアレですが許してください。撮ったの僕じゃないし!
おわりに
いかがでしたか、春節の台湾。
爆竹の音で脳みそワッヒャアアア↑↑ってなりますよ。
今年は、花火のようにぶっ飛んだ記事をバシバシ書いていきたいですね!
でも、面白い記事を書くには、ふざけるだけではなく、賢さも必要なので、賢くありたいと思います。
賢く生きたいです。
おわり