おはようございます!ふぐです。みなさんは、講義の座席で
どこに座ればいいかな
なんて悩んだことはありませんか?
今回は、僕の経験に加え、大学教授や、大学で講義をしたことのある先生方のお話をふまえて、講堂ごとの座席の特性を紹介していこうと思います。
大講堂の場合
大学の象徴とも言える大講堂。大講堂でやる講義はなんとなく単位が取りやすい気がします。
人多いからサボってもバレにくいよね!
前列
大講堂の場合は生徒数が多く、また、広いので、生徒ひとりひとりを意識して見ることはあまりないそうです。
ただし、前の方に座っている学生たちに関しては、同じ席に座り続けている場合、顔を覚えられるみたいです。
ただし、ずっと見られているわけではないので、学生が思っているより、前の方は目立ちません。
特に一列目の端に関しては死角になってることが多いです。
中列
講堂が階段状になっている場合は、目線の高さに位置する座席が最も目に入るようです。
後ろ過ぎず前過ぎずで、一番無難な席に感じますが、一番目にとまりやすく、目立つ席みたいです。
後列
後ろの方は遠くて顔は見えづらいようですが、おしゃべりをしていたり、遊んでいたりするのはバレバレみたいです。
ただし、顔がはっきり見えないことが多いため、何かやらかしたときは、すぐ逃げ出せば、なんとかなるでしょう。
中型講堂
もっとも多いであろうタイプの講堂。中学や高校の教室と比べると1倍のものから3倍ほどのサイズのものまであります。
3列席の真ん中の居心地の悪さは異常。
前列
先生方が顔を覚えられるのは、前の方に座っている学生だそうです。
ただし、一番前の席に関しては、教卓と近すぎる場合、死角になるので、最も目立たない席だと言う教授もいらっしゃいました。
しかし、基本的には1~4列目のあたりに座る学生が一番見えるようです。
ここらに座っている生徒は顔も覚えやすく心証も良いようです。
単位がヤバそうな学生はここら辺に座ってたくさん媚びを売ると良いかもしれません。
僕が一番前に座っていたときのはなし、前すぎて見えなかったようで、挙手しているのに欠席扱いされそうになったことがあります。
中列
一番目立たない席みたいです。手元は完全に隠れます。
目立たずに遊びたい人や、目立ちたくない人は真ん中あたりの席が一番良いと思います。
ぶっちゃけた話、履修した講義の全部をちゃんと出席して聴けるかというと、なかなか難しいところもあると思うのです。「休憩」したい場合はこのポジションがベストでしょう。
後列
前ほどでないにせよ目立つようです。後方に行くにつれて、生徒の真面目さが下がる傾向にあるようで、悪目立ちする生徒が多いのだとか。確かに後ろの方が動物園と化す講義もあるような、ないような……。
小教室
少人数で行う講義。
得意科目や気合いを入れたい科目でないのに、履修してしまうと結構しんどいです(体験談)
列とか関係ない
小教室で行われる講義は、学生ひとりひとりに、しっかり教え込むことが狙いのため、どこに座っていようと関係ありません。
教授も「少人数の講義は学生全員の顔と名前をしっかりと覚える」とおっしゃっていました。ただし、前の方にいる方が、距離感が近くなるため、多少「有利」になるとか……。
まとめ
1人対複数人という状況は講義に限らず、説明会や講演会などでもあります。
自分のニーズに合わせて座る位置を決めてみてはいかがでしょうか。
ただ、個人的な意見としては、基本的に、一番前に座っておけば損はないと思っています。後ろの方になるとどうしても集中力が持続しないものです。
でも、たとえばの話ですけれど←(ここ重要)めっちゃどうでもいい講義があるとしたら、一番前に座るより、真ん中の席でマイペースに過ごすほうが良いですよね〜。
おまけ
※太字部分は個人の感想であり、さらに、僕の意見でもありません!!