こんにちは、ふぐです。
前回の粉鳥林漁港に引き続き、今回は林美石磐歩道をご紹介していきます。
こちらも、漁港同様なかなか不便な場所にあり、わざわざ行くかと聞かれると微妙な場所です。
そして、海は性能の良いカメラで撮れたので良かったのですが、今回の記事の写真はショボいカメラで撮影しているので、なんだか鮮やかさに欠ける画像となっております。申し訳ねえです。
林美石磐歩道
このハイキングコースの”入り口に向かうための入り口”は山の中腹辺りにあり、行くのが面倒くさいです。
山の中腹辺りまで登らせておきながら、ハイキングコースの入り口はそこからだいぶ下がった場所にあります。
写真だとウマくお伝えできませんが、ここは左側に落ちると崖下まで真っ逆さまです。
山肌を削って道を作っているのですが、ちょっと不安になります。
イメージとしてはこんな感じ、安全性は「当面の間は大丈夫」といったところでしょうか。
ただ、手すりも柵も余りちゃんとした感じではないので、ナメてると死にます。
急斜面過ぎて削れないところは、山肌に沿うように道ができていたり
デカい橋が架かっていたりします。
これらを含め、だいたいの橋の定員が……
6人。
6人!?
どんだけ弱々な橋なのでしょうか。大きさや距離から考えても、6人しか載れないのはちょっと困っちゃいます。
現に、6人以上同時に渡ってましたし……。
適当ですねえ
しかし、このようなハイキングコースだからこそ、大自然を体中に感じることができます。
悔やまれるのは僕が撮影に使ったカメラの性能です。本来はもっと青々としていて美しい緑なのですが……
水が冷たくて気持ちいいです。
「飲むな」という注意書きがありました。
飲むとヤバいです。多分。
ぼくは力学とか全然分からないんですけどこの構造、柱が細すぎない?という不安があります。
いつかグニャリグニャリと曲がって倒れそうな気がします。
あと、今はまだギリギリ大丈夫ですが、そろそろ虫様が出現する季節です。
夏の緑は気持ちいいですが、虫だらけなのはちょっとしんどいですね。
ただ、台湾でも冬の山は激寒なので、それはそれでつらいです。
春がちょうど良いのでしょう。
あと、山は海と違って中に入って歩き回るので、事故やケガに気をつけたいですね。
留学生が台湾で転落すれば有名人になれそうですが、そんな方向で有名になるのはイヤです。
おわりに
山の記事、海の記事よりもしんどかった……。
写真もショボいし、そもそもの絵的にもあまり映えない。
山は海とちがって景色よりも、歩くことそのものと空気を楽しむモノなのかなと思いました。
短いながら、海篇と山篇に分けて記事を書きましたが、どちらがお好きでしたか?
僕は、写真を見返すと、海の方が良いなと思いました。
しかし、山は歩くのがいい運動になって、また行くなら山の方がいいなと思いましたね。
んー、でも、どうしても1つの派閥に属さなきゃいけないというのならば……
家派です。
おやすみなさい。