どうも、ふぐです。
前にも何度か申し上げたとおり、メイン使用のスマホがぶっ壊れたため、ブログの記事がいくつかあげられない状態になっています。
で、布団に入ってたら、グワッと目が覚めて1つの事実に気がついてしまいました。
なんか、僕の所持品って不良品が多いぞオイ
そんなわけで、今夜は眠らずに記事を書いていこうと思うわけで、ございまスゥーーー。
※□枠の中は読み飛ばしても問題ないです。なんなら、全て読み飛ばしても問題ないです。
イヤホン系
外で音声を聞きたいときに必須なのがこのイヤンホホ。
僕は過去1年でイヤホン系のものが3つも壊れています。
ソニーのイヤホン(XBAー40)
中に低音域、中音域、高音域を担当するドライバーがそれぞれ入っており、片耳で合計4つもドライバーが入っているすごいヤツ。当時30,000円超えというモデルでしたが、オーディオファンへのウケがよろしくなく、みるみる値下がり、今では製造中止のモデルでございます。
現在は20,000円ちょっとで買えます。
片耳のみ突然音が聞こえなくなりました。聞こえていたのに次の瞬間聞こえなくなりました。あらやだ。
まさかコレがそんな簡単に壊れるとは思いませんでした。
ところで、片方だけ音が聞こえる状態って意外とストレスになりますね。
イヤホンの線
壊れました。コレは2本目(コレもダメになっている)
イヤホンはモデルによって、線だけを交換できるものがあります。イヤホンの最も多い故障理由は断線なので、上手くいけばずっと使えます。やったね。
しかし、このイヤホンの線も沼が深く、高いものだとウン万円します。線で音が変わるのだとか。分かりません。
とりあえず僕は6,000円程度のを買いました。
1本目は音源を流すと、耳の辺りが痛いくらいにビリビリするので、使用を諦めました。漏電かな?
2本目はイヤホンと接続するプラグの部分が壊れていました。なお、気がついたのは台湾に来た後だったので、なすすべもなく保管されています。
現在は良い金属を使ったハンドメイドの線を利用しています。とりあえず帰国までは壊れなさそう……。
しかし、これらの故障はまだ序章に過ぎなかったのである。
万年筆
書ければいいでしょという人がほとんどのこの世界において、それでも筆記用具にこだわる人間のみがたどり着く趣味。万年筆。
僕は、この世界を知ってしまって半分後悔しています。
ドルチェビータ(型番忘れた)
この仰々しく化粧箱に入れられたコイツ。見た目は美しいけれど問題児でした。
デルタはイタリアのメーカーで、オレンジ色の綺麗なボディが特徴です。
普通の万年筆よりも軸が太くて書きにくい気がします。
なお、現在は廃業してしまった模様。
右がその問題の万年筆。
後ほど紹介しますが、実は左も問題児。
インクを流すための切り欠きが中心よりも少し右側(向かって左)にズレていたのです。
ずれているからメチャクチャ書きにくいのです。
ずっと書き続ければ、ペン先が自分に合うようになりますが、僕はダルくなって彼を育てるのを諦めました。
そこで、魔窟メルカリで売ることにしました。
値切りマンが現れまくって結果10,000円で売れました。信じられない破格ですね。さすが魔窟。
僕は押しに弱くて……。
デルタはもう廃業しているメーカーなので、中古品もドンドン値上がりしていくでしょう。(そもそもの値段も高いし)
ペリカン(M800)
ペリカンM800(上の赤いペン)もなかなかの問題児です。一応僕の中では現役ではあります。
ペリカンはドイツのメーカー。縦縞のボディが特徴で、人気の老舗。
M800というモデルの赤軸は廃盤となっていて、今では中古でさえなかなか購入できない。
僕はたまたま書店でホコリを被っていたところを発見して、即買いしました。
問題はペン先から出てくるインクの量が異常ということです。調整してもなかなか収まらず……。
書くだけならそこまで問題は無いのですが、面倒になってきたので、インクを抜いて日本の実家に送り返しました。
アウロラ(オプティマ)
真ん中の青い万年筆がそれです。
アウロラはイタリアで最初の万年筆メーカー。軸にアウロロイドという独自の樹脂を使っています。
メーカー5年保証がついています。
インクを吸い上げるピストンが壊れました。軸から赤いラバーがちぎれて出てくるように……。
この症状自体はたまにあるのだとか。「たまに」を引いてしまう自分が恨めしい。
修理する場合はイタリアに送り返して何ヶ月か待たなくてはいけません。
しかも、5年保証とはいえ、なんだかんだ理由がついて30,000円ほどの修理費がかかると思います。多分。
とりあえず、インクを抜いて、コイツも日本の実家へ帰還。
修理すべきか、観賞用にしてしまうか、はたまた捨て値で売ってしまうか。悩んでいます。