こんにちは、ふぐです。
今回の記事はカレーです。
台湾は関係ないです。
最近はブログも良い具合に伸びてきています。
台湾のこと書かないとブログの伸びが落ちるかなと思いつつも、やっぱりカレーの事を書きます。
それがふぐです。ふぐろぶなのです。
久しぶりのベトナム料理
この日は久々に大学の先生と一緒にベトナム料理を食べました。
ベトナム料理、日本では一度も食べたことなかったのですが、台湾に来てからは先生に連れられて食べる機会が多いです。
さて、雨がザーザーと降りしきる昼下がり、僕はベトナム料理のメニューの中にココナツカレーを見つけてしまったのです。
カレー好きを語る上ではこれは記事にするしかないです。
運ばれてきたココナッツカレーのセット。
銀色の容器の中身は何かというと……
米です。中にはインディカ種の米つぶたち。
いわゆるタイ米と同じタイプの米です。
ジャポニカ米(日本の一般的な米)と違い、独特の香りがします。
昔、日本で大量に廃棄された悲しみのお米。タイ米。
たしかに、タイ米は日本食には絶対向かないと思います。日本の定食屋でこの米出てきたらビックリします。
これがココナッツカレー。カボチャプリンのような様相を呈していますが、カレーです。
この画像見て思ったんですけど、カレーって黄色ですか?茶色ですか?
僕は物心ついた頃からカレー=茶色というイメージしか無かったんですけど、世の中にはカレーのことを黄色と形容する人も少なくないわけですよ。
僕は一時期、黄色と茶色の概念について本気で悩んだ時期があります。
確か、小学五年生のときでした。
で、そんなことはどうでも良くて、カレーがウマいんですよ。
この黄色いカレーがうまい。
僕はカレーなら、中辛以上でとろみがあるものが好きです。
ところがどっこい、このカレーは、それとはまるで違います。
まず、シャバシャバな水気たっぷりのカレーです。
しかも、ココナッツ由来のデザート的なかぐわしい香りによって、甘ささえ感じる仕上がりとなっているのです。
僕の好みのカレーとは真反対です。
なのに美味しい。
わあ。ココナッツってすごい。
そう思いました。
確かにココナッツミルクとか激うまですしね。
そりゃココナッツが入れば何でもうまいに決まってます。
というわけで、謎のココナッツ欲が湧いた僕は、自宅に戻ってから、ココナッツ石鹸を引っ張り出しました。
めっちゃ良いにおい。ずっと嗅いでられます。
昼のココナッツカレーの記憶が思い起こされます。
これはココナッツのハンドクリーム。
キャップを開けると期待通りの良い香りです。
コレを手にたっぷりと塗り込みます。
亜熱帯気候の台北でハンドクリームをたっぷり塗り込むと、とても不快な感じがしますね。
さて、この状態で鶏肉おにぎりを食べます。
カレーとココナッツの香りがあうならば、おにぎりとココナッツの香りでも合うという理論です。
何という素晴らしい考え。天才か?
う~ん
京都の街中でフラガールにサマーソルトキックを食らったような気分です。
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おやすみなさい。