中心からから外に向かって渦を描くように注ぎます。この時全部注ぎ切らずに、1/3ほど残しておきます。
こんな感じ。
よく見ていただくとわかると思うのですが、鍋は外側のほうが圧倒的に火が早く回ります。
拡大するとこんな感じ。
わあ、おいしそう♡
中心にある程度火が通ったら、卵が固まり気味な外側に残りの卵を注ぎます。
全体的に火が通ったと思ったら(もしくは満足する見た目になったら)火を止めます。
盛り付け
今回は漆塗りの食器で統一します。映えるからです。ばえ~。
コメをよそいます。コメは炊けたら混ぜること。たまに忘れてしまいます。
ひどいときは炊飯ボタンさえ押し忘れています。泣きたくなります。
米をよそう作業は、煮る工程における卵を加える前か加えた後あたりでやるといいと思います。
慣れてない人は、無理をせず、火を止めてから落ち着いてやりましょう。
テンパると失敗します(経験談)。
あとはお好きなように上に乗っけるだけです。至福の時間。
完成
いろどりに小口ねぎを刻んで載せたら完成~。
本来はみつばなんですけど、買いに行く気力が起こりませんでした。
ここまで見栄えを気にしておきながら、仕上げでサボる。これがふぐろぶクォリティです。初見の読者さんはよろしくネ。
あとは、ビールなり用意して食べるだけ。いただきますよ~。
……本体の味はとてもおいしいかったんですけど、小口ねぎはダメでしたわ。少量でも親子丼の風味を邪魔してしまいました。
皆さんは、めんどくさがらずみつばを買いましょうね、ミントとかのせちゃダメですよ。
おまけ
ちなみに白い磁器に盛るとこんな感じ。
器で料理の印象は変わりますね~。
お菓子と違ってある程度なら適当に作っても、マズくならないので良いですよ!
さて、恋するカレカノたちは何色の器でハートを射止めるのでしょうか、ワクワクします。頑張って欲しいところです。
材料の砂糖を塩にして、それでも「おいしい」と言ってくれる人と結婚するのもアリかも知れません。