あ~い、皆さんこんにちは!ふぐです!
今回はタイトル通り台湾にあるモスバーガーの研修施設に行ってきました。その様子をご覧に入れましょう。
多分こうして皆が見られる記事にしてるのは僕だけだと思います。僕すごい。
高校生の研修の引率としてモスバーガーに
そう、今回の主役は高校生達です。僕は引率者としてついて行きました。
高校生達メッチャ人なつっこくて男女関係なく可愛かったです(犯罪のにおい)
こんな感じのでっかい建物が最初に目に入ってきました。台湾のモスバーガーを運営している安心食品という会社の建物です。なんて安直な名前なのでしょうか。
ちなみに、私有地の中なので一般の人は立ち入りできません。
こちらが今回研修をする「安心學院」です。
朝早くから集まったにもかかわらず、高校生達は元気いっぱいです。僕は眠くて死にそうなのに。
彼らのキラキラと輝いている姿を見て、僕は高校卒業からたった3年の間に大切な何かを失ったのではないかと感じました。
ほらみて、目が死んでる。
ちなみにこのベストは私服ではなく、引率者が着るものです。さすがの僕でもここまでヤバいファッションセンスはしてません。多分ね。
【余談】モスで目撃「乖乖文化」
エアコンの上に袋菓子が置いてありました。
最初は誰かが置き忘れたのかと思ったのですが……
全てのエアコンの上にのっています。
これは、乖乖文化という台湾特有の文化です。緑色の袋の「乖乖」という袋菓子を、機械の上にのせて機械が正常に動くようにお願いするものです。
「乖乖」は黄色や赤色の袋のものもありますが、のせらるのは緑色のものだけです。
台湾で機械(パソコンや券売機など)を見てみると、乖乖をのせているものがみられます。
食べること前提じゃない不思議なお菓子です。台湾人の熱烈な信仰心を感じました。
全然モスバーガー関係ない
MOSの意味
皆さんはご存じでしょうか。MOSはあるものの頭文字をそれぞれとったものです
- Marine(海)
- Ocean(海)
- Sea(海)
です
もちろん嘘ですけどね!本当は
- Mountain(山のように気高い)
- Ocean(海のように深く広い心)
- Sun(太陽のように燃え尽きない情熱)
という意味があります。
でも、僕は記事を書く過程で知ってしまった。
MOSの本当の由来は、前身のMerchandising Organizing Systemという会社名から来ているということを……。
そんなことはどうでも良いから早くハンバーガー見せろ
……と、読者の皆様は思っているにちがいないので、さっさとそれをお見せしようかと思います。
今回は薑燒珍珠堡125元(約460円)を作っていくぜ!豚の生姜焼きライスバーガーって意味です!
ちなみに日本にあるのはモスライスバーガー焼肉390円、これは上の写真で言うと、燒肉珍珠堡のことですね!日本で390円でも、台湾では約540円です!
日本人の感覚で言えば、1,000円で買うようなものでしょうか。嘘やろ……。
よし、そんなことは忘れて作っていきましょう
まず、帽子とエプロンと手袋を装着します。ちなみにこの不審者は僕です。
さて、手洗いの説明です。ずいぶん長いことしゃべっていましたが、つまりは、肘付近まで洗えと言うことと、手袋の上からアルコールスプレーをかけろということでした。
僕が飲食店で働いていたころも手洗いは徹底していました。
でも、飲食店のキッチンで働いたことがある人ならば、手洗いって意味あるのか?と思ったことがあるのではないでしょうか。
電子レンジ。飲食店で良く置いてある型のやつですね。
レンジの下に野菜が収納されています。
ここでお肉を炒めます。非常にウマそうです。いいにおいが食欲をかき立てます
ここで、ポテトやナゲットを揚げます。
そして、調理を始めてからは写真が撮れないため、一気に完成に飛びます。すみません!
はい、ハンバーガー。
手順
- バンズを用意する
- レタスをのせる
- タマネギをのせる
- 肉をのせる
- おわり
思った以上に簡単でビックリしました。なんなら、作り方の説明のほうが手洗いの説明より短かったです。
ちなみに、友達はハンバーガー作りの手際が非常に良く、社員さんにモスで働かないかといわれていました。
ナゲットとポテト。
- 3分くらい揚げる
- おわり
おいしい😄
モスに対するイメージ
僕や台湾人の学生が感じていることは、「モスって高くね?」ということです、健康的ではあるものの、量も少なめであるため、日本人の金銭感覚のまま台湾に来た学生でないと、なかなかモスは食べられないのではないかと思います。
たとえば、僕がモスに行ってお腹いっぱい食べるお金があれば、おそらく近所のアメリカンダイナーにいってがっつりしたハンバーガーを食べると思います。というか、絶対そうします。
こちらが、その家の近くのダイナーのハンバーガーです。
こちらも、少し高いですが、食べ応え抜群で、しかもめっちゃウマいです
台湾人VS日系企業でハンバーガー店を経営した場合、果たして日系企業に勝ち目はあるのでしょうか……。
おわりに
↑研修中にこちらをガン見していたフクロウ
以上が日本人なら、まず体験できないモスバーガーの研修の様子でした。
この研修を通して、モスバーガーに対するイメージが……特に変わりませんでした。
(台湾の)モスって高くね?
……安全食品の人にこのブログ見られたら訴えられそう😗
でも、今回の研修を通して学んだことが、2つあります。
- モスバーガーの食材はとても良い
- 日本は常にお得にモスバーガーが食べられる環境である
というわけで、日本に住む読者様はモスに食べに行きましょう!(罪滅ぼしの宣伝)
あと、マックって美味しいよね