どうも、こんにちは、ふぐです。
今回のお昼ご飯は火鍋です。約4,000円くらいの高いヤツ。
台湾にも火鍋がいっぱいありますが、日本で火鍋というと高級で辛いってイメージが強いらしいじゃないですか。
僕は台湾に来るまで火鍋自体を全然知らなかったんですけどね!
さて、そんなわけで、今日は中国四川から来た高級火鍋店に行ってきました。
四川料理はしびれる辛さ
4種類のスープを選べます。四角い鍋ってのは初めて見ましたね。
あと、距離が遠くて奥の2つは殆ど使っていません。
この赤いスープが四川のしびれる辛さのある火鍋です。油が多いです。
飲もうと思ってお椀に入れたら、店員さんに「油多くて気持ち悪くなるから飲まないほうがいい」と言われ、激辛お椀は没収され、新しいモノと交換されました。
なんかこれ、麻雀できそうな机ですよね。
捨て牌はスープの中へ。
麺を振り回すやつ
しびれる辛さに舌鼓を打っていたところに、若いオニーサン店員が来ました。
そして「麺食わんか?」と聞いてきたので、もらうことにしました。
麺をその場で伸ばし始めました。
なんか急に暴れ出した。
この兄ちゃん、めっちゃ振り回します。
終いにはカメラの前に麺をウネウネと差し出してきました。
でもめっちゃ格好いい。
伸ばし終わって裂くときは冷静。台風一過のような静けさです。
麺はスープに入れてくれました。
麺はドカッと入れるので、ダマになりました。
ほぐすとこんな感じの幅広の麺。
食べた感じは普通の幅広いうどんです。
黄色い人
と、こんな感じで平和に食事を楽しんでいたところに……
なんか来た。
仮面被ったイエローなマンが来た。
そして、仮面の模様が一瞬で変わるパフォーマンスをし始めました。
ああ、なんかテレビで見たことあるぞ!すごい。
で、客席で音楽流しながら派手に動き回るんですけど、みんな鍋に夢中。
もっと見てあげようよ……。
一方、僕はブログに書きたいのでカメラ構えて食い入るように見ていました。
そしたら、黄色い人、突然こっちをジッと見て
ズダダダダダ!
って足早に迫ってきました。
メッチャビックリしたわオイ。ビックリしながらシャッター押してしまったじゃないか。
僕はビビりなのでそういうのは勘弁してほしいです。
さて、見てくれたのが嬉しかったのかどうかは分かりませんが、最後に握手してくれました。
でも、あの顔で無言で手を差し出して来たので、メチャクチャ怖かったです。
僕はビビりなのです。
あと、スピーカーが写真のような引きずれるタイプのヤツだったんですけど、黄色い人が自分で運んで退場していったのがシュールでしたね。
おわりに
と、このような感じで四川の火鍋を楽しみました。
麺を振り回す人がいたり、黄色い人が動き回ったりと、映像のインパクトが強烈でした。
1番印象的だったのは、麺を振り回す人が麺を別の客席に飛ばしてしまったことですね。
でも、飛ばされた人は、笑っていて台湾人らしい感じだなと思いました。
飛ばした人も、笑っていて台湾人らしいなと思いました。