皆さんはステッカー貼るの好きですか?
僕は大好きです。
もうあほみたいにペタペタ貼りまくりたい!!
でも、今回買ったパニガーレ・・・。
ステッカーで独自性を出したいけど、下手にステッカーを貼ると美しさを損ねてしまう!!
そこで、僕は思いました。
そうだ、ステッカーを貼ってV4Rみたいにしちゃおっと
V4Rってなんだ
ドゥカティパニガーレV4Rはパニガーレシリーズの中でもカリカリに早い、パニガーレの王です。
なんといっても特徴的なのが、V4Rにだけ見られるこの白いライン。
か、かっこいい!!
このラインを僕のV2にも貼りたい!!
貼るぜ!
というわけで、V4Rルックにするための素材をそろえてステッカーを貼っていきます。
まあ、ボディーが白い時点でV4Rルックには永遠にならないんですけど・・・。
赤いラインがしびれる
ラインステッカーに関してはイタリアの通販で購入しました。
僕のパニガーレは白なので、ドゥカティレッドの赤いラインを貼ります。
V4R仕様なので、センターのエンブレムもDUCATI CORSE(ドゥカティコルセ)にしました。
※ドゥカティコルセはドゥカティのレーシング部門(子会社)です。
ディーラーで貼り替えてもらった純正品です。
また、フェンダーは前後共にドライカーボンに変えました。V4Rは確か前だけがカーボンなので、僕の勝ちですね(?)
本当は”DUCATI”のロゴはV4Rには無いので、剥がすほうが正解なんですけど、これはかっこいいので剝がしたくない!
というわけで貼りっぱなしです。
ちなみに、V4SPだとロゴとラインが両方あります。
うん、じゃあ、V4SPとV4Rの合いの子ってことで・・・。
テールカウルのラインも貼ります。
(結構慎重に貼り付けたにもかかわらず、なんか微妙な仕上がりだったので、もっかい新しいテープを貼りなおす予定です)
めんどくさがらずに、カウルは外して室内で作業をしたほうがいいと学びました。。。
サイドデカールも抜かりなく
さて、ラインステッカーだけで満足してはいけません。
DUCATI COESEの場合は、サイドカウルにもDUCATI CORSEの文字が誇らしげに貼られているのです。

というわけで、カウルを外して部屋に持ち込み、デカールを貼り付ける作業をします。
貼り付け位置に関しては2022年モデルのV2(トロイ・ベイリスモデル)を参考にします。
ベイリスモデルってどんな感じ?
ドゥカティ所属の元レーサー、トロイベイリスが乗っていた車体をモチーフにしているのが、ベイリスモデルです。
レーサーをモデルにしているだけあって、こいつは純正でDUCATI CORSEのエンブレムとステッカーが備わっています。
V2に公式にDUCATI CORSEの文字が貼られたのはこのモデルが初めてです。
右側がこんな感じ。これは再現するにあたって、そんなに貼るのは難しくなさそうです。
ネットで調べると、DUCATI CORSEの文字を、上のほうに貼る人が多いのですが(貼りやすいからでしょう)、公式は下側に貼るんですね。
鬼門は左側。ロゴが刻まれてやがる・・・。
確かにこれは上のほうに貼ったほうが圧倒的に楽ですね。。。
でも、僕はちゃんと公式に準じて貼るぞ!!!
左側のカウルを実際にやっていく
まずは大まかにロゴを3等分します。
ちなみに、ネットで売っているのはツヤありのカッティングステッカーばかりだったので、ツヤなしのカッティングステッカーを持っている人にデータを送って作ってもらいました。
デカールをカットする場所にナイフレステープを仕込みます。
ドゥカティ横浜さんで、たくさん撮らせてもらったベイリスの写真とにらめっこしながら、できるだけ同じ位置になるように貼り付けます。
出来上がったものがこちら。なかなかいい出来なんじゃあないの!!
ずれて見える?いやいや、そんなことないんですよこれが。
取り付ければわかります!
組み込む
出来上がったものがこちら。
ほら!なかなかいいんでない?
唯一ムニムニです。
DUCATI CORSEのロゴ、この位置がしっくりきますね。
さすが公式が決めただけのことはあります。
僕も一緒にツーショット。かっこいい~。
あれ?でもV4Rをモデルにするなら。まだ足りないものがありますね・・・。
そう、両サイドに広がる特徴的なウイングです。空も飛べそうなやつ。
というわけで、次回!
カーボンウイングを取り付けたい(新車のカウルに穴をあけちゃうぞ☆)
乞うご期待。