例の記事

今回の記事は「うさぎ100%」及び「ヨッシースタンプ」のファンの方は読まないことを強くオススメします

 

 

いらっしゃいましたね。ここで読むからには自己責任です。このページはネット検索から自然にたどり着く場所ではないからです、ふふふ

直接たどり着いてしまった方はご一報ください。僕がプログラムの組み方をミスっています。

 

どうも、ふぐです。

さて、世の中にはLINEという便利なツールがありますね。

僕が義務教育に支配されていた頃は、もっぱらメールでしたが、今ではすっかりLINEが主流となっています。

そして、メールからLINEに変わったことで新たに生まれたのが「スタンプ」というアイテムです。

 

メール時代から残り続ける絵文字に加え、スタンプを使用することで、味気なくなりがちな文字での意思疎通が、華やかなものとなりました。素晴らしい。

 

ただ、ここに問題があるのです。

スタンプとは視覚的情報です。

一般的に人間は情報の8割を視覚に頼っているといいます。

ゆえに、見た目が気持ち悪いという理由だけで「不快害虫」と呼ばれる虫が存在するわけです。

そう、コレと同じように、スタンプにも見た目が気持ち悪い「不快害スタンプ」というものが存在すると僕は考えているのです。




うさぎ100%が苦手

僕は、数あるLINEスタンプの中で、「うさぎ100%」が唯一病的に苦手です。(直接載せると、著作権的に怖いので、こちらのリンクから参考にしてください。)

どれくらい苦手かというと、僕が虫の中で1番嫌いなゴキブリ……の不快感を上回るくらいに苦手です。

そんなこと言ったって、何の生産性もないのですが、僕は割と真剣にしんどいので、お暇ならば、相談に乗る感覚でご閲読いただきたいと思います。

 

さて、みなさまはどう感じましたか。

世間一般的には、このスタンプは人気で、かわいい部類に入るそうです。

 

しかし僕からしてみると、不快感以外何も感じません。

見ただけでスマホを粉砕したくなるほどに不快になるので、病気かもしれません。

いや、むしろ病気ということにしてくれたほうが、病気を免罪符に、このウサギをバチボコに叩けるのでかえって都合がいいです。

つまり、僕は病気です(軽率)。

 

このウサギは、いわゆる「キモカワ」「ブサカワ」「ウザカワ」というやつだそうです。

キモいけど可愛い、ブサイクだけど可愛い、ウザいけど可愛い、という一見背反しそうな2つの要素が同在しているというのです。

 

なんということでしょう、残念ながら、僕にはそんな複雑な感覚を受け入れるほど、脳みそのキャパシティが無かったようです。

 

世の人々が「かわいい♡」とおっしゃる中で、僕は○意、憎悪という感情がわきます。部屋に出てきたゴキブリに抱くそれに近いですね。

嫌がってる人に使う人も嫌い

僕の友人がこのスタンプをバカみたいに使うので、僕は、そのスタンプにいかに不快感を抱いているかを力説して、やめさせたことがあります。

 

しかし、異常なのは自分の方だということは自覚していたので、結局その発言は撤回しています。

ただ、撤回した途端にまたバカみたいに使ってくるので、耐えられなくなって連絡先は非表示にしました。

※のちにブロックに昇進。おめでとう!

 

日本人の察しの精神は死んだ、と感じた瞬間でしたね。

普通は控えると思うんですけどね。

僕がゴキブリより苦手にもかかわらず、使用を譲歩したのだから、相手も、もう少し使用頻度を抑えてはいいのではないかと思うのです。

 

交流を円滑化するためのスタンプで帰って摩擦が生まれていることが理解出来ないなんて、ちょっと頭おかしいのでは、と感じました。

 

でも、よく考えると、スタンプごときで非表示化する僕のほうが、よっぽど頭がおかしいですね。

間違いない。

しろたん、うさまるは神

件のウサギは

  • ぽっちゃりしている
  • うさぎである
  • 白い

などが主な要素です。

しかし、これらの要素を持つキャラクターでも、僕が大好きなものもあります。オススメなので紹介。

しろたん

本家の絵は是非、自分で調べてみてください。

しろたんは、たてごとアザラシのキャラクターです。まじでかわいいです。

 

考案者のやまだえま氏は天才ですね。

何なら、僕はしろたんの巨大抱きまくらを持っているくらいに好きです。

日本に帰国したら公開しようと思います。

 

成人男性が何やってんだか。

僕はキモい。

でも、しろたんはかわいい。

うさまる

うさまるは、うさぎ、ぽっちゃり、白い、というアレの要素を全て持っているにもかかわらず、これもまた、非常に愛くるしいキャラクターです。

うさまるスタンプを使う女子は可愛さ1.5倍増し(当社比)で、好感度も爆上がりだ!やったね!

デザイナーのsakumaru氏にはやはり天才の称号を送りたいところです。

 

僕は特にしろたんが大好きで愛用しています。

でも、これらの使用をやめてほしいと言われれば、僕は使用を控えます。やはり僕はまともじゃったか……。

ちなみに、リアルな話では、ポプテピピックのスタンプを使わないでほしいと言われたことがあります。さてはアンチだなあいつ。

言い訳

ちなみに、うさぎ100%は夫婦でデザインしたらしいです。ヒェーッ。

これを愛の結晶と呼べるなら、僕は一生結婚しなくてもいいと考えます。

とはいえ、他人様が一生懸命デザインしたものを「個人的に無理」という理由で、ネットの海においてここまでこき下ろしていいものでしょうか。

否、良いわけがないッッ!!

クズである、僕はクズだーッ!

 

しかし、聞いてほしいことがあります。

これは救いなのです。

というのも、ツイッターやGoogleで見る限りでは「うさぎ100%」は基本的に人気で、僕のような”症状”を抱える人はほんの少数しかいないのが現状なのです。

ので、僕がこのような記事を書くことで自身のストレス発散と、同じ症状を持つ同士に安心してもらう効果を狙ったのです。

 

そもそも、そのデザインした夫婦様はデザインの収益でウハウハでしょうし、世間的にはメッチャ人気なので、こんなところで1人の人間がどうこう言ったところで気にしないでしょう!

 

僕もブログを書く人間である以上、創作活動にアンチがつくことは重々承知しています。

クリエイターたるもの、誰かしらに作品を批判されることは知っています。

僕たちには褒める権利も貶す権利もあります。

だから、好きなだけあのウサギを批判すればいいのです。批判されたくなきゃ世の中に出すなという話なのです。

おわりに

世間では好意的に受け入れられているものが苦手というのは、結構しんどいですよね。

でも、ストレスを抱えてまで自分を曲げる必要はありません。

僕は、このスタンプを家族が使ってたら絶対にやめさせると思います。

友人や彼女だったら、苦手なことを伝えて、それでも使い続けるようなら、そいつを消すと思います(過激派)。

自分が我慢してまで受け入れるものではないと思います。

もし、相手が「ぁたし、ぁのスタンプ使わなぃと、アナフィラキシーショックが起こって死んじゃうの🐰」という場合は、残念ですが、絶縁するしかありません。

 

それにしても、自分で書いていて自分のおかしさがよく分かりますね。

分かってるだけに、本当につらい。

 

ただ、ああいのは使う側にも問題がありますよ!むしろ使う側のほうが問題があるかもしれません。

かわいいと信じて疑わず、かわいいは正義と言わんばかりに使ってくるからです。アホかな?

 

「えー、かわいいじゃん!」とか言う人いますよね。

悪意がない分、却って付き合いたくないです。

そういうタイプの人間は、甲殻類アレルギーの人に「えー、おいしいじゃん!」と言ってエビ食わせますよ。きっと。やばいなあ。

とりあえず、憂さ晴らしにイラスト描いたので、置いときますね(サイコパス)