ぶぶ漬けいかがどす?(お前もう帰れや)
この表現を知ったときの衝撃ったらないです。
世の中、どうしても伝えなくてはならないことって多々ありますが、直接言うとカドが立ってしまいますよね。
そこで人は常々、遠回しな言い方というものをします
「マイペースだよね(とろくさいな)」
「つまらないものですが(気にいるかはお前次第や)」
みたいな
僕はアメリカ、台湾、中国、インドネシア、マレーシアの友達がいますが、その中で考えれば日本は特に、ふわっとした言い方を好む気がしますね!
具体例
トイレ行ってくる
お花をつんでまいります
死体/遺体ホトケさん
デブ貫禄がある/恰幅のいい
あなたは不採用ご希望にそいかねます/採用見送りします
ち○こ下腹部、下半身、局部
不審者が来たぞーッ!大きな荷物が届きました/〇〇さんがいらっしゃいました
ピアノうるせーなおいずいぶん熱心に練習されてますね/ピアノお上手なんですね(上級者向け)
覚醒剤/大麻クスリ/葉っぱ/エス、スピード、アイス(上級者向け)
中国ウイルス/武漢肺炎COVID-19
と、このように世の中には直接表現をしないシーンが多々あります。
あえて自由な言い方を封じるのです。
これが本当の表現の不自由というものでしょう。
自分の言い方を変えてまで伝えようとする優しさです。
接客の世界はかなり上級者が多い
全員とは言いませんが、接客業はお客様を思いやって自らの意思とはかなり離れた表現をする人が多くいます。
いらっしゃいませ(思っていない)
ありがとうございました(思っていない)
申し訳ございません(思っていない)
お似合いですよ(買え)
現品限りなんです(買え)
こちらおすすめです(仕入れが多かった)
開店直後にマスクの販売はしません(朝から並ぶな)
今はコロナで疲弊しきっていますから、普段から我慢を重ねている接客業の方がいつ爆発なさるかわかりません。
いつも以上に優しい気持ちで接しましょう。
終わりに
と、今回は短くなりましたが、とても大事なことを紹介しました。
うん、いい記事ですね(表現が不自由)
僕がYouTubeをやらないのは、コメント欄がカオスフィールドだからという理由があります。
思ったことをそのまま言うと争いに発展することが多いです。あとシンプルに傷つく。
YouTubeのコメント欄は日本の外交くらい控えめでちょうどいいのです。
正体不明の飛翔体(ミサイル)とかいう表現、僕は好きですね。はい。