お疲れ様です。皆さん調子はいかがですか?
僕は楽しいこともあれば、辛いこともありますね。
登山に並んで死ぬ趣味であるバイクですから、今日が人生最後かもしれないと思って、一日一日を大切に、そして関わる人々も大切にしていきたいですね。
でもね、そんなバイクに乗ってると
尻が痛えんですよ。
バイクに乗る以上尻の痛みはセットと言われますが、考えてみてください。
ロングツーリングで死んだ場合、人生最後に考えていたことが「なんか尻いてぇなあ……」ですよ。
そんな人生悲しすぎますよ!
というわけで、尻が痛くなるの解消するためにサージェントシートというのを買いました!
サージェントシートis何?
↑〇〇is何ってネットのオタク感がビンビン出ますね。
はい、この右にあるのがサージェントシートです。サージェントシートという商品名です。
左が純正シート。サージェントのほうが座面がいのが特徴です。
縁取り(パイピング)がかっこいいですね。シルエットは純正もどっちもかっこいいんじゃないかと思います。
友人いわく、ナメクジシート。
確かに見えますね。
サージェントのほうが純正よりも収納スペースが遥かに大きく、GoodなPointですね!
とはいえ、じゃあ何か追加で載せるか!と言うには相変わらず小さすぎるスペースなんですワ。
装着すると、バイクとの一体感がなかなかかっけえですね。
純正シートの上にかぶせる汎用クッションは安いですが、どうしても見た目がモサッとしてしまうので、なかなかつけるか悩むところです。
座り心地は?
実は純正のほうがフカフカ感があります。
そしてサージェントのほうは固めです。
アァっ!?大枚はたいてカチカチシートとか許せねえよなあ!?と思っていた時期が私にもありました。
しかし、なのになんでかしら?サージェントシートは長距離乗ってもお尻が全然痛くなりません。
何らかの技術の結晶である適度な硬さと座面の広さがこの乗り心地の良さの秘訣なのでしょう。
ただし、座面が幅広なので、同じシート高でも足つきが変わります。悪くなります。
あと信号待ちが多すぎると、股関節のあたりが干渉してちょっと痛くなるかも?ちょっとだけね!
そして、後ろに乗る人が良さを感じやすかったようです。
誰を乗せても座った途端に「なんかシートの座り心地がめちゃくちゃ良くなっているね」と言われます。
後ろに乗るタンデマーは、信号待ちでも足がつけないので、乗車中はずっと尻に負担がかかりますから、このシートに変えたことで、快適性がダントツアップしてるかと思います。
そういえば、台湾にいたとき、友達と二人乗りで3時間ぶっ通しで移動したことがあって(僕は後ろ)、尻がもげるかと思いました。
やっぱりね、人を後ろに乗せるときの3大 大切なことはこれですよ↓
- 安全運転
- 任意保険
- ケツに優しいシート
ダメな男はおしりの痛くなるシートに女の子を乗せますね。
そして、目的地で
「お尻大丈夫?揉んであげるよ」モミモミ
とかするんですよ。やーね。
あ、ちなみにこのシートは6万円ちょいしました。高え!
6万も払って、お尻揉む口実を放棄した僕は本当に紳士だなと思いますよ。フェミニストです。