僕はスジャータのソフトクリームを許せない

グルメ

皆さんはソフトクリーム、好きですか?

僕は大好きです。サービスエリア、観光地、行く先々で摂取する必要の無いカロリーをとり続けています。

ソフトクリームって言うけど、ソフトじゃないクリームってなんだろう、クリームアイスっていう方が正しいんじゃないかと、思ったり思わなかったりするくらい好きです。

スジャータのソフトクリーム

観光地で、様々なフレーバーを揃えたソフトクリーム、ありますよね。

大体スジャータのソフトクリームです。

でも、僕は声を大にして言いたいです。アレはソフトクリームじゃないです。

 

ソフトクリームってのは、凍りかけの水分を潤沢に含んだ絶妙なアイスなんです。

でも、スジャータのやつは、普通のアイスクリームを機械でひり出してソフトクリーム状に形成しているのです。

 

まあ、正式名称はシルクアイスらしいですが、名称でごまかしたってダメですよ。

もうね、あのフォルムを模している時点でソフトクリームなんです。

スーパーカブしかり、孫悟空しかり、シルエットで何かを判断できるものってあるじゃないですか。

 

ソフトクリームも同じです。シルエットでもうソフトクリームと分かります。

ソフトクリームの形をしていれば、それはもう肉だろうと野菜だろうと、ソフトクリームなんです。

 

しかし、スジャータ側も、そこを予測してか、スジャータのシルクアイスはアイスクリームとソフトクリームの中間と自称しています。

 

じゃあ、形も変えろ!!!!!!!

 

もはや、メーカー公認でソフトクリームじゃないものを、ソフトクリームのように売っているわけです。

 

ソフトクリームの売買契約のつもりで、ソフトクリームじゃないものが提供されるのです。

これは錯誤であり、民法上、明らかに瑕疵のある契約が全国規模で行われています。許せません。

ソフトクリームくださいと注文した時点で錯誤ですよ。ソフトクリームじゃないし。

 

なんなら、ロッテの爽のほうがよっぽどソフトクリームですよ。あと、クーリッシュとか。

 

ソフトクリームとは形状のみでもソフトクリームたり得るのですが、食感がソフトクリームでなければそれはソフトクリームではないのです。

つまり、ソフトクリームであってソフトクリームでない、とんでもない矛盾をはらんだアイス。それがスジャータのソフトクリーム、もといシルクアイスです。

 

「みかけだまし」という言葉を「シルクアイス」って言葉に代えても良いかもしれません。

まだお小遣いが雀の涙ほどしかなかった少年時代、何度スジャータのソフトクリームに泣かされたことか……。

さらに、スジャータは「ターャジス」という、日本語話者にはそうそう発音できないであろう謎の単語をトラックの左側に掲げて公道を走り、人々を混乱させているという罪もあります。

しかし、これに関しては、あまりに非人道的すぎたためか、最近では姿を減らしているみたいです。

 

とにもかくにも、スジャータというのは恐ろしい組織です。

 

ソフトクリームと言えば(余談)

社会学の授業で、教授の教え子に「理想のソフトクリームを作りたいけど、作れない女の子」がいたという話を聞かされたことがあります。

その女の子は、ソフトクリームが大好きで、ソフトクリームを提供する売店でバイトしていたのですが、何回やっても理想のソフトクリームが提供できず悩んでいたそうです。

ちなみに理想のソフトクリームというのは、こんな感じで先端が曲がって輪っかができたアイスのことらしいです。

 

……。

えっ、何それは(困惑)。

 

バイトのソフトクリーム作りにそこまで真剣になれることに、半分感動し、半分怖いなと思いました。

 

教授はその女の子に「パティシエの友達に聞いたら、そういうソフトクリームは、ある気温で、ある温度のソフトクリームでないとつくれない、非常に繊細なものである。だから、普通の売店では作れない。」と説明したそうです。

 

いやほんとかよ、ぜってえ嘘じゃん、と感じました。

その話が本当なら、新宿のカラオケまねきねこのソフトクリームコーナーは、理想のソフトクリームがつくれる環境ですよ。やったあ。

 

ちなみに続きとして「理想のソフトクリームが提供できなくても、提供しようとする姿勢が大切だから、これからも頑張れ」とアドバイスし、女の子は納得したそうです。

 

……そんな話で納得できる女の子なら、バイト2日目で自発的に「あっ、無理だわ」と悟れるだろうと思いました。

 

あ、それで、社会学の試験では最後の空欄に面白半分で「ソフトクリームの女の子の話がいちばん印象的でした」と書きました。

 

C評価くらいました。

 

皆さんも、ソフトクリームには気をつけましょう。