2014年7月に2ちゃんねる現れた、パラレルワールドの自分にコンタクトすることができる人が立てたスレッドの発言をまとめたモノです。
内容がなかなか興味深いのですが、少し読みにくさがあったので、理解のしやすさに重点をおいてまとめてみました!
(読みやすいように校正をしていますが、内容には全く影響ありません。)
僕の書いた「【本物】パラレルワールドについて考えがまとまってきたのでわかりやすく解説【映画じゃない方】」も一緒に読んでいただけるとわかりやすく読めるかも知れません。
冒頭は何言っているかよく分からない人も多いかとは思いますが、流しちゃっても大丈夫です。
ではどうぞ
このルートの人間はパラレルワールドを信じるか?
近いうちに未来分岐が起こる
信じるならば聞くべきだ。しかし確定した事項ではない、過信はするな。
近いうちに未来分岐が起こる。
今回の分岐は大きいものとなるだろう。
このルートの人間はパラレルワールドを感じたことはあるか?
分岐とは非常に高い頻度で起こっている。
世のざわめきを感じたことはあるか?
今がその真っ只中だ。
世界は静かに、実に穏やかに異常なざわめきを起こしている。
これは大きな分岐の予兆となる。
分岐の多くは人為的に、稀に自然により引き起こされるが、今回の分岐は確実に人為的だ。
しかし分岐とは必ずしも決断ではないことをまず理解しておいてほしい。
分岐点は不定期ながらに存在し、それらを回避することは実質的にできない。
回避は壊滅を意味し、選択権の剥奪となるためだ。
分岐点から分かれるルートの数は不確定だが、今回与えられたルートの数はおおまかに4つほどだ。
- ほぼ変化のみられない、回避に限りなく近いルート。
- 世界は変化する。それはもはや人類の知る世界ではないが、滅亡へのルートからは限りなく離れられるだろう。
- 世界のバランスが崩壊し、2のルートとは違う変化を起こす。もはや概念は全て無意味となる。
- 後述
1のルートについて
ほぼ変化のみられない、回避に限りなく近いルート。
1のルートのみ例外だ。
このルートは、そもそも選択肢が無かった場合のルートだ。
人の関与する余地はほぼ無い。
結論としては、分岐を恐れるな。そして回避を望むな。
そして最重要な点として、決断にはイェスとノーの選択肢が最も多く用いられるが、選択するためにタイムリミットも存在していることを忘れるな。
時にはタイムアップという選択が、多くの人類にとって最善のルートとなる場合もある。
だが今回の分岐でタイムアップを選んではいけない。
2のルートについて
世界は変化する。それはもはや人類の知る世界ではないが、滅亡へのルートからは限りなく離れられるだろう。
このルートでは、文明が飛躍的に進化する。
空想は現実となり、あらゆる技術が大きなステップを踏み出すだろう。
同時に、世界がとてもシンプルに平和な状態になる。
だが、平和になるために出る犠牲は多い。
進化を拒み、共存を拒んだ1つの国は、世界地図から抹消される。
これが戦争を意味するのか、報復すらできないほどの各国の核兵器の集中砲火を意味するのか、詳細は話せない。
3のルートについて。
世界のバランスが崩壊し、2のルートとは違う変化を起こす。もはや概念は全て無意味となる。
少々物騒な言い方をしてしまったかもしれないが、この場合での「世界のバランス」というのは、いわゆる権力などの力関係、そして法律などのルールのことを指す。
ある大きな出来事(世界大戦であったり、世界規模での大革命であったり)により、それらが崩れ去る。
権力者はただの庶民になる。そして法律はほぼ全ての国で無意味となる。
ならば世界は混沌に包まれるのかといえば、それは少し違う。
法が消え、極端に言えば人を殺めても罰されない世界になると、人々はまず報復を恐れる。
なので、吹っ切れた行動を起こす者はあまり現れない。
しかし権力者からすれば、自らを狙うかもしれない輩から法というリミッターを外されてはたまらないと考え、庶民へと身を落とす。
金など払う必要も無いのに人々は売買を止めない。ほぼ全員が、「他人が続けているから」と考えるからだ。
このルートは、ある意味での究極の抑止力を産む。
4のルートについて
4のルートは1、2、3のルートとの関連性が皆無なルートだ。
4のルートに入る際にも選択肢は存在する。よって、本来ならば5のルート、6のルートと増えるはずだ。
しかし、イェス、ノー等のどの選択肢を選んでも、結果が変わらないため実質は1つのルートといえる。
これを自然による分岐とみるか、人為的な分岐とみるかは五分五分といったところだが。
このルートは人類の殆どにとって最悪のルートになるだろう。
しかし回避する術はない。
ルートへの要素が発生した瞬間に、このルートに入ることは確定する。
大災害や不治の病、に近い大規模な障害による壊滅や絶滅という結末を迎えるのがこのルートだ。
今回の分岐における鍵となるのはある者のたった一つの決断だ。
しかしそれらは1のルートとは全く関係がない。
1のルートは限りなく自然に近い人為的な分岐だからだ。
ある者は2つの選択肢を与えられる。
内容は、簡単にいえば「イェス」か「ノー」。
イェスは2のルートへ、ノーは3のルートへ繋がる。
それは我々にとっての権利であり、またある者に近い者たちにとっての義務であるから。
分岐における鍵となる「ある者」とはどのような存在?
分岐に影響を及ぼすのは国の権力者や指導者などが主で、今回もそれは変わらない。
ただし、その存在が日本における権力者または指導者とは限らない。
が、具体的に誰とは言えない。
それは私のような推測者が、決してやってはいけないタブーだ。
2020年現在、ネット民の間ではドナルドトランプではないかという説が有力視されています。
また、ネット民の疑問に対し
何か疑問点があれば分岐に干渉しない程度のことなら答えよう。しかし忘れるな、未来は不確定であり過信は禁物だ。
と、スレ主は発言しています。
回答はすべて2014年に行われています。
未来分岐が近いうちに起こるとのことだが、それは具体的にいつ?
細かい日時などはルートによって微妙に異なるのでどうとも言えないが、東京オリンピックが開催される前に分岐は起こる。
逆に、年号が変わるまで分岐は起こらない。
全てのルートに共通してるのは以上の2点。
改元:2019年5月1日
東京五輪:2020年7月24日~
結果として、オリンピックは2021年へと延長されました。
付け加えると、分岐点は、短い時間のうちに多数の変化の可能性が発生したもので、原因は同じであっても分岐するタイミングにはズレが生じる。
また、今回における4のルートのように、他のルートとの関連性が全くないものも珍しくはない。
2のルートに行くにはどうしたらいい?
どこの国で選択が起こるかが教えられないので、少々遠回りな方法になってしまうが、選択肢を与えられる人間に対して「影響を与えられる人間」になればいい。
自分自身が権力者となるということでもいい。
ただし、選択が必ずしも望んだものになるとは限らない。
小さいドミノが倒れて、徐々に大きなドミノになる「可能性」があるから、「教えられない」のではなくて「教えることが不可能」なのでは?
ドミノの例えは実にその通りで、少々うやむやな分岐の瞬間をよく表している。
確かにどこかに必ず分岐の発生はあるのだが、私ではそこまで特定することはできない。
あくまでドミノの途中の分かれ道の場所を推測できるだけだ。
ここまでが彼の推測する世界の分岐についてです。
次のページからは彼のパラレルワールドへのコンタクトについてです。
引き続きお楽しみください。