他人を優先する優しい人は、自分を優先する方法が分からないと思われます。
日本では特に、他人を思いやる精神を重んじる傾向があり、それの精神が、いつの間にか自分を抑えることにつながってしまっていると感じますね。
じゃあ、どうすれば良いのか?
というのをこれから書いていくので、ヒントになれば嬉しいです。
夢で教えてもらった内容がわかりやすかった
いきなり「夢」とか言われても、わけ分からないですよね。
僕は普段からブログの内容をどうすれば良いか考えながら眠って言います。ほんとに。
だからブログのネタが、夢から生まれることもあります。
先日見た夢が、今回の「もっと自分勝手に生きて良いんですよ」につながる内容だったので、紹介します。
ちなみにお告げとかそういう感じのものではないです。残念。
夢の中で
夢の中に現れた人は僕にこう言いました。
これからの時代とか言われてもよく分からないのですが、自分優先で生きていくべきと言っていました。
なるほど、わからん。どういうことだ?
続けて、夢の人は僕にベラベラと解説をしてくれました。
夢の人が言うには、ほとんどの人はイラストのように、自分を見ず、他人を見て過ごしているといいます。
鏡がないと自分の顔が見えないのと同じ感覚ですね。そう考えればそうなるのは当然です。
そして、お人好しな人になると、全く自分を見ようとしないのだと言います。
つまり、他人の気持ちばかりを見て行動し、自分の気持ちを無視してしまうというのです。
もちろん無視しても、実際にはストレスが自分に蓄積しているので、心身ともに不調が出てきてしまいます。
大事なのは、自分と他人を同じように見ることだといいます。自分から抜け出して、自分と相手、どちらのこともしっかり見ましょう。
そして、時には自分優先で良いのです。
相手の人生は相手が、自分の人生は自分が責任をとることになるからです。
自分の人生の利益にならないのに、我慢をし続けて行動するのは無駄になります。
ここで言う利益という概念の説明は難しいんですけど、例えば”子どもに何かを譲ってあげる行為”に利益がないとは言えません。
情けは人のためならずですし、一見他人のために見えても、自分の心を豊かにする行動は多くあるからです。
「自分はこうしたい!/なんで自分がこれをやらなくちゃならないんだ」というもっと直感的な心の声に気がつくことが大事です。
自分のこともちゃんと見てあげるというのは意外と難しいです。
自分が「これだ!」と感じられる行動を選んでいきましょう。
その一歩が踏み出せれば人生は大きく変わります。
まとめ
と、夢の中で聞いた話はこんなもんです。
なるほどなあ、それっぽいこと言うなあと思える内容でした。
あと、ブログの記事にすることを分かっていたのか
なるほど……たしかに、ブログって文字数稼ぎしがちです。
今日の本編は短めでしたね。
しかし、夢の人の話は、普段の僕では思いつかない考え方をしていて、かつ、生きる上で重要なんじゃないかと感じられたので、記事にしてみました。
やりたいこともできずに、ずっと我慢している人生は後悔しませんか?
お金がもらえても、社会的立場があっても、楽しい人生じゃなければ、真の意味で生きていると言えるのでしょうか?
死んでいないだけではありませんか?
それにしても、夢ってことは、「自分の脳の中で完結した思考」なわけですよね。
ということは、僕自身にそういう発想をするポテンシャルがあったということでしょうか。
免許証をワイシャツに挟んで相撲する夢とかも見ちゃう僕なんですけどね。
でも「夢からヒントを引き出す能力」って、なんかカッコいいよくないですか!
夢って……夢がありますね。