【レビュー】イケイケな外見に騙された!『職業、春木開』を読んでみた感想

書籍

春木開(はるきかい)さんという人物を、ここ最近YouTubeでよく見るようになった。

春の木が開くというなんとも華やかで素敵な響きは芸名と思いきや本名。

今回紹介する本の表紙を飾る、いかにもパリピっぽいのが、その人だ。

一言で言うと、この人は経営者。

SNSを利用し自身をブランド化し、成功をしている人である。

 

インスタグラムではきらびやかな画像をアップロードし、YouTubeでは尋常じゃないほどのポジティブシンキングと、人の良さを演出している。

演出といったが、僕はこの人の性格は本物だと思う。根拠はない。

ちなみに、今から1箇月くらい前まではYouTubeのコメント欄が荒れており、「胡散臭い」だの「アホ」だのバカにされ、言われたい放題だった。

 

それが、今では「なんか好きになってきた」や「今ではファンになった」など、という熱い手のひら返しのコメントが目立っている。継続して自分を貫いた結果が早くも見えてきている。

 

さて、僕はYouTubeでしか春木さんを見たことがないが、印象は「性格が良い」「めっちゃポジティブ」「笑顔がカワイイ」である。

9個も年上の男性に可愛いと感じるとは……。

春木開、恐るべし。(僕24歳、春木さん今年33歳)

 

そんな彼が世間的に成功者と呼べるのは間違いない。

一体どのような人生をあゆみ、どのような考えを持っているのか知りたくなった。

 

そこで彼の自叙伝を買ってみることにした。

『職業、春木開』を読んでみて

結論、とても読みやすい。

本を読むのが苦手な人種もターゲット層においているのだと思う。

 

構成は彼の生い立ちと、価値観、

そして、彼に関わった人たちが見開き1ページほどの量のコメントを寄稿していて、それがちょくちょく挿入される。

彼の元カノのコメントまであったのは驚いた。

元カノがコメントくれるってすごくない?しかも応援コメント。

 

僕が本を書いても元カノにコメントなんて絶対もらえない。

くれるとしても、イラネーと思っちゃう。心の器が日本酒のおちょこくらいしかないから。

 

また、本全体の内容も予想外だった。

彼は裕福な家庭に生まれたわけではなく、かなり苦労をしている。

しかし、環境を言い訳にせず、全てに、本当の意味で全てに感謝して生きている。

そして、ハジけた見た目からは想像できないほどの真面目な人間だということもわかる(失礼)。

 

この人、仏教的な観点でもかなり極めてきているのではないかと思った。目指すは仏陀なのか?パリピ仏陀なのか?と。

 

そんなわけで、春木さんは成功者になるべくしてなったと思える内容だった。

詳しいことは読んで確かめてみて欲しい。

特殊なことが書いてあるわけではなく、成功するために必要なエッセンスが随所にちりばめられている。

成功したいならこうしろ!ではなく、俺はこういう風に生きてきたを軸に書きすすめられているので、とても読み進めやすい。

 

この本の低評価レビューについて

感想を書く仲間として、Amazonのレビューも見てみた。

新しいレビューに低評価が多めに感じた。

以下の二つのような低評価レビューがよく見られる

  • 引用ばかり
  • 内容が薄い

 

引用ばかりという話に関しては、更に細かく見ていくと、「ホリエモンやキンコン西野が言っていたことをパクっている」というのが多く見られた。

 

まず、疑問なのは、じゃあホリエモンさんや西野さんの言ったことはオリジナルなのか?ということ。

春木と西野が同じことを言っている!パクりだ!というのはあまりに安直すぎる。

春木さんのことをパクりと糾弾するのに、西野さんが、誰かの言葉を引用している可能性は考えないのだろうか。

 

あと、語弊を恐れず言えば、春木さんは特別に新しい考えを言っているわけではない。

 

彼らの言う引用ばかりというのは

例えば「毎朝早起きします。早起きは効率アップするので大切ですよ」と言ったとして、「あ!それ○○も言ってた!パクりやんけ!」というのに近い。

 

そもそも春木さんは、良いと思った考えはTTP(徹底的にパクる)と公言している。

マネするではなくて、あえて「パクる」と表現しているのが彼の上手いところだと思う。

あと、特有の内容に関しては、ちゃんと引用元を明記している。

 

だから、本来はパクりなんてしてないと言える。

言われてみれば当たり前で大切だけど、なかなか出来てないこと

頭では、やらなきゃいけないのは当然だと思ってるけど、実行にはなかなか移せないこと

あると思う。僕はいっぱいある。

春木さんは、俺はそれらを実行しているよと言っているだけなのだ。

 

そこから出てくる結論は本来、「やはり成功するには当たり前のことを積み重ねなくてはならない」だとか、「やるときはやるのが成功の秘訣」だと思うのだが、

「どこかで見た言葉ばっかり」「当たり前」、「引用ばかりじゃね?」というレビューが出てしまうあたり、的外れだし、謙虚さもないし、きっと書いた本人は当たり前をできていないのではないかと思う。

 

たとえば、「お礼を言うのは当たり前」とほとんどの人が考えていると思う。

しかし、そう考えている全員が実際にまめに「ありがとう」を伝えられているかというと、そうではない。

あなたの身近にも「ありがとう」がすぐ言えない人、いるのではないだろうか。

 

 

「当たり前」と言い、自省できないのはそういう人たちだと思う。

余談だけど、そういう人ほど、お礼言わないとキレるよね。

 

また、鬼滅の刃の登場人物のセリフをパクっているというレビューもあった。

僕も鬼滅の刃は全巻読んでるので、内容が被っている部分はわかった。

でも、字句は別に被ってない。内容が同じなだけに過ぎない。

 

そもそも、そのセリフだって元をたどれば新約聖書に書いてある教えなんだよね。

普遍的すぎてパクりも何もない。

逆に普遍的とは言ったけど、読まなかったらその重要さに気付かなかったよね、ということがたくさん書いてある。

 

あと、『職業、春木開』の帯にローランド様のコメントと、「フォロワー20万人越え!※インスタグラム、Twitterフォロワー、YouTubeチャンネル登録者の合計と書いてあるが、

インスタ13万人ですよね?全然20万人じゃないですよね。うそつきやんけ。

というコメントもあった。

 

……まともな低評価レビューが見当たらないのは、この本が良い内容だということを裏付けているのかも知れない。

人は見たいものを見てしまう

ひいき目抜きにして、春木開さんはすごい。

事実として、大変な環境からのし上がり、大金持ちになっているのだから。

そして、演出かも知れないけれど、底抜けの明るさとポジティブさを持ち合わせている。

 

だから、このような成功者の言うことは、自分自身の成功のためにも、素直に1度飲み込んでから判断するべきだと思う。

 

しかし、『職業、春木開』というスパイシーなタイトルや、彼のチャラそうな雰囲気に「どうせロクな事を言わない」という先入観をもつ人がいる。

(正直僕も、買ってから読む前に表紙と目次を見て「あ~、これは失敗したかな?」と一瞬思ってしまった。本当に反省すべきことなので、あえて書かせていただく。)

 

いい車に乗り、いい服を着て、人望のある春木さんの姿を見たとき、

ルサンチマンを抱く人には、春木さんの言うことを到底受け入れられないだろう。

彼が何を言っても歪曲し、悪いとらえ方ばかりしようとする。ポジティブさも鬱陶しく感じる。

(ルサンチマンとは:強者を悪とし、弱者を善とする、弱者たちの考え→もう少しくわしく)

 

また、本の中には、事実をただ述べているだけなのだが、耳が痛くなるような言葉も書いてある、

そこを1度「なるほど」と思えるかどうかが大切だ。

 

『職業、春木開』を読んだとき、一度「なるほど」と言えるか言えないかが、自信の伸びしろを測るバロメーターになり得ると思う。

 

そんなわけでポジティブ足りてない人、成長したい人はぜひ買うべき一冊だと思う。

Amazonアソシエイトをやってるけど、あえてリンクは貼らない。

金が欲しくて紹介したわけではないし、説得力がなくなるから。

ぜひ、自分で『職業、春木開』を検索してみて欲しい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

コメントは返信率100%です!

ABOUT US

ふぐ
台湾に留学していた大学生。 みんなと違うことをしたいといつも考えていて、ブログでは、おバカな記事を書くのが大好き。 留“学”とは言うが、本当に学んでいたかどうか怪しい。